他の子は他の子
うちの子はうちの子
今日はそんなお話です
今日は
夕方からcocoicoを川村にお任せして
経営者の方に会って来た
川西周辺で事業している
合同会社コスモで働く
谷部さん
同友会でご連絡するきっかけがあり
一度ご挨拶にと伺った
福祉関係の方は
これまで会ったことあるのですが
実際に現場を見たのは初めてでした
せっかくなので
経営のこととか仕事のことの
話を聞くことに
すると
福祉の現状みたいなのも
赤裸々に語っていただいた
そして思ったのが
本当に世の中に必要な仕事って
こういうことなんだなと
そして
その仕事に真っすぐ向きあう姿勢
とても刺激になりました
お話を聞いてて
印象的やったのは
「平等」という言葉
例えば
三人の背の高さの違う
子供がいます
1番高い子は
何も乗らなくても
壁の向こう側が見える身長
2番目に高い子は
頭のてっぺんがちょうど
壁の高さと一緒ぐらいの身長
3番目に高い子は
全然高さが足りていない子
そこに
顔1つ分ぐらいの高さの箱が
3つあったとします
それを使って
壁の向こうがを見るのに
「平等」に箱を
使うとしたらどうしますか?
3人で3つだから
「平等」に1つずつ使う
すると
1番低い子以外は
見えますよね
それが「平等」
ただ、目的はそこなのか?
1番高い子は
使わなくたって見えるから
平等に分けられたしても
使わなくてもよい
それだったら
1番小さい子に
ゆずってあげると
「平等」にみんなが
壁の向こう側を見れる
ちょうど書いてもらったのを
写メした↓
「平等」って聞くと
パッと見た感じ優しそうやけど
全然そんなことなかったりしません?
あとは18歳が大人って言うけど
18年で大人になれない子だっている
それは悪いとかではなくて
周りの子より時間がかかるだけの話
その視点に
「ハッ」とさせられました
これは
人だけではなく
わんちゃんもそうではないでしょうか
子犬をしつけていると
すぐにできる子もいれば
何度もしないとできない子もいる
トイレだって
クレート練習だって
洋服を着る練習だって
それをちゃんと知ってから
接してほしい
って焦る必要はない
正しいやり方で
正しく積み重ねていれば
必ずできます
ぜひ、我が子だけを見て
我が子のペースでいきましょうね
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |