目指す世の中とは？

前回のブログでは

藤本の使命について話してみました

 

こうゆうことがあって

今の自分があるということ

 

 

じゃあ

それを胸にどこへ進んでいくんか

 

今日はビジョンについて

話しますね

 

 

皆さん

子供の頃からの夢って

ありますか？

 

自分はそういうのが

全くない子供でした

 

 

まったくです

本当に０の状態

(どんな子供やったんやろか笑)

 

 

 

けど、小学校とかで

「将来の夢」っていう作文とか

 

七夕やったら短冊に書くというのが

ちょくちょくあるんですよね

 

 

 

それが苦痛でしかたなかった

 

なんか「夢がある前提」で事が進むから

どうにかして書かんといかん

 

 

やから

そんな思ってもいないような

事ばっかり書いてました

 

 

 

野球してたんで

「プロ野球選手になって

    ホームラン打つ」

とか

 

よくありそうなやつ(笑)

 

 

そんな遠い話やけど

今は違います

 

 

はっきりと「夢」が語れます

 

 

それが

 

 

 

 

 

子供の頃、抱けなかった夢が

大人になって抱けるとは

思いもしませんでした

 

 

 

夢というか「ビジョン」というか

将来

こんな世の中にしたいという目標

 

 

 

使命の話でしていますが

夢いっぱいに

子犬と暮らし始めたはずやのに

 

なぜか

可愛く思えない。

楽しく思えない。

 

 

 

そうやって「飼うんじゃなかった」って

後悔している飼い主様は

少なくありません

 

 

 

それって

その飼い主様が悪いんじゃなくて

僕たちプロの責任にあると考えています

 

 

しつけ方で言うと

「マズルを持って『コラッ！』って叱る」

「仰向けにひっくり返して服従させる」

「なめられないように振る舞う」

「子犬の上にたつ」

「トイレ失敗したら

    鼻を地面に押しつける」

 

トリミングや自宅でのケアは

「トリミングを怖がる、嫌がる、暴れる」

「トリミングに行きたがらない」

「トリミングを断られる」

「歯磨きやブラッシングを

    しようとしたら怒る」

「怒らなくても暴れてできない」

 

これらのことって

ずっと昔から変わっていないんですね

 

 

 

こんなことをしてるから

飼い主様や他の人を

噛んだりしてしまったりして

飼い主様からも他の人からも

愛されなくなる

 

 

なんかおかしいと思いませんか？

僕はそれに

めっちゃ違和感があったんです

 

絶対にそんなことがあっては

ダメだと考えます

 

 

 

ちっちゃなちっちゃな子犬を

抱っこした時

 

「ずっと可愛がって

    楽しく暮らそう」

 

って思います

 

 

僕の考案した

【想生届(そうしょうとどけ)】を

子犬と暮らし始めた方に

書いてもらうんやけど

 

必ず、みんなが上のように

言ってます

 

 

 

それやのに

ちょっとしたボタンのかけ違いで

めちゃくちゃになってしまう

 

 

それだけは絶対ダメやと

思いませんか？

 

 

 

よく世間では

「親バカ」っていうじゃないですか？

あの言葉、大好きなんです

 

 

「親バカでしょ～」って

言ってる人が

一番幸せそうな顔してますもん

 

 

それを見るんが

めっちゃ好きなんです

 

 

 

やから

せっかく子犬を迎えたんやから

満喫してほしんです

 

 

それで

「あ～子犬と暮らせて

    ホンマに幸せやな～」

って笑顔で言ってもらえる

 

 

そういった飼い主様ばっかりの

世の中になればメッチャ幸せですよ

 

 

そしたら

殺処分っていったこともなくなるし

飼い主様も、その周りの人も

そして子犬も、みんなが幸せになれる

 

 

 

もう夢みたいな話です

 

 

けど

この夢って

夢じゃないと思ってます

 

 

少しずつではあるけど

必ずそんな世の中になるって

僕は見えています

 

 

子供の頃

まわりの意見にあわせて

語ってた夢なんかではありません

 

 

本気で

「子犬と暮らせて幸せです」と

笑顔で断言できる飼い主様で

イッパイにします！

 

あーなんか書いてるだけで

楽しくなってきた(笑)

 

 

これが

今、僕の目指してる世の中です

 

 

じゃあ

それを実現させるために

何をしていくのか？

 

 

それについて

次のブログでお話ししますね