ピカソの３０秒から学ぶ「気軽に聞ける」背後にある物語

目に見えない情報も

情報を伝えるまでに

ものすごい時間をかけている

 

今日はそんなお話です

 

 

 

 

昨日は

cocoico病院の講座の日でした

 

 

 

その講座は

懇親会もあります

 

 

 

懇親会では

先生への質問

アンケートに対してのお話

などいろんな想いを込めてます

 

 

 

昨日の懇親会では

実際の病院ができたら

どんなことをしてほしいか

みたいな話になった

 

 

 

その１つに

 

 

 

というのがあった

 

 

 

良いですね～

 

 

そういうの

あると良いですよね

 

 

 

なんか

急いで病院に行くほどでもなさそうやけど

ちょっと気になるから聞きたいな

みたいなことって山ほどないですか？

 

 

 

ネットで調べても良いけど

その情報と今の現状が

あっているかどうかは

専門家が見ないと無理ですからね

 

 

 

なので

cocoicoの病院では

そういったことも対応しようと

考えています

 

 

 

ただ、１つ

懸念することがあるんです

 

 

 

「気軽に」

っていう部分

 

 

 

先生も言ってましたが

情報だけほしい人が

一定数いるとのこと

 

 

 

ただ聞きたいだけ

っていうね

 

 

 

こっちとしては

専門家として対応するから

必死で聞いて考えて

ってする

 

 

 

それに対して

いくらですって言うと

「お金とるんですか」

ってキレられたことあるらしい

 

 

 

わかるわ～(笑)

 

 

 

目に見えないものって

なぜか「タダ」と

勘違いしやすい

 

 

 

けどね

これってどちらとも

悪くないんですよ

 

 

 

大事なのは

「仕組み」

 

 

 

 

飼い主さんも

気軽に聞けるし

 

先生も

それだけの対価をいただけると

生活ができる

 

 

 

やっぱり目に見えない情報でも

その情報を伝えるまでに

どれだけの時間とお金をかけてきたことか

 

 

 

あの有名な

ピカソの逸話で

「ピカソの３０秒」

というのがある

 

 

 

簡単に話すと・・・

 

ある女性がピカソの大ファンで

町であるいているピカソを呼び止めて

絵を描いてほしいとお願いしたと

 

 

 

ピカソは

さらさら～と描きあげて

その女性はとても喜んだ

 

 

いくらですか？

と女性が尋ねると

ピカソは

「１００万ドルです」

と答えた

 

 

 

女性は高すぎる！とビックリして

なぜ３０秒で描いた絵が

１００万ドルもするのか尋ねた

 

 

 

そしたらピカソは

３０秒ではない

と

 

 

 

これまでに３０年もの

研鑽を積んできた

 

だから

この絵を描くのに

かかった時間は

３０年と

３０秒

です

と答えたとのこと

 

 

 

これと一緒ですね

 

 

 

 

だから

「気軽に」に聞くことは

全然良いんです

 

むしろ聞いて

 

 

 

ただ、その価値を

見誤っては

誰も幸せになれんよ

って思います

 

 

 

それは

わんちゃんのことでなくても

ご自身が仕事をしてたら

同じように思うはず

 

 

 

なので

どっちが悪いわけやないんです

 

システムが

ハッキリしてないだけ

 

 

 

・・・って

ここから本題に入ろうとしたら

１０００文字近くなったので

今日はここまで(笑)

 

 

 

先生も

飼い主さんとわんちゃんが

幸せになってほしいと願って

必死で学ばれてます

 

 

 

専門家ってそんな感じ

 

 

自分の代わりに学んでくれてるから

めちゃコスパが良いって

僕なら思います

 

 

 

情報１つでも

みんなが幸せになれるように

扱っていきましょう

 

 

 

応援してます