子犬の時期にする歯磨きは?
今日はそんなお話です
cocoicoの学校のお迎えの時に
生徒さんから質問をいただきました
それが
歯磨きをしてて気になったんですが
歯茎のところの境目
そこの歯茎が赤くなっているような気がする
という相談でした
赤くなっていると言っても
僕の思う「赤い」と
飼い主さんが見ている「赤い」というのは
違いがおきやすいんですね
それだと
間違った判断になってしまうので
きちんと確かめるっていうのは
めちゃくちゃ大事
お迎えの時には
少し時間がなかったので
改めて夜に写真を撮って
見せてもらうことになりました
次の日も来られるので
実際に
僕も見てみようかなと思ってます
この時に
すごく思ったんですよね
飼い主さんが
歯を触れるようになること
触ると言っても
しっかりと
観察ができるようになること
これって
すっごい大事なんですよ
意外と
歯の奥までとか
内側とかを触らせてくれないんです
っていう飼い主さん
多かったです
はっきり言っちゃうと
それって
信頼関係
ないんですよ
もちろん
1歳未満の子犬の時期であれば
仕方がないと思ってます
まだそんなに
練習もできてないだろうし
お家に来て
1年も経ってないわけじゃないですか
だから
まだ信頼関係がなくて
当然だと思います
けど
1歳も過ぎて
お家に来て1年以上も
一緒に過ごしていて
チェックすることができません
っていうのは
まだ伸びしろが
めちゃある状態
けどいいんです
気がついた時が
一番若い時ですから
そこからどうやって
信頼関係を育んでいくのか
っていうところに
フォーカスすればいいんです
子犬の
まだまだ経験が浅い時
この時期は
特に信頼関係を育むチャンス
じゃあ
どうやって育むのか?
それは
歯磨きではないんです
子犬の時期は
口の周りや口の中を
ストレスなく
触らせてくれるようになること
ここを徹底的にするんです
そしたら
信頼関係を育んでいけて
歯ブラシを使っても
大丈夫な関係になるんです
失敗して
信頼関係をなくす人というのは
ここを雑にするんです
練習とかめんどくさいから
もう歯ブラシ突っ込んじゃえ
みたいなことをする
すると
信頼関係ができていないどころか
わんちゃんもびっくりして
怒ったり噛んできたり逃げたり
ってことに繋がります
一度 そうなってくると
信頼関係を修復するのに
めちゃくちゃ
時間がかかります
なので
子犬の時期というのは
本当に大チャンスなので
ぜひ焦らずに触る練習から
始めていきましょう
それが一番の近道です
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
|
店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
---|---|
住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |