ケージから脱走する時に
気をつけないといけない視点は?
今日はそんなお話です
毎日本読まないかんな~
思いながらどうしても時間的に
難しい場合がある
そんな時でも
この1冊だけは
必ず読むって言うのがある
尊敬する経営者の方から
いただいた本です
なんだかんだ
1年以上毎日読んでる気がする
その中の一文に
こういったことがあった↓
この本は
昔の著者の方です
だから表現がちょっと違うんですが
言ってることが現代にも通じてて
おもしろいなと思う
今日のを簡単に言うと
難しい課題にぶつかったら
こういった考えをする
それが
・長期的な視点
・多面的な視点
・根本的な視点
この3つの視点で見なさいと
こういった視点が大事だな~
って最近知ったのですが
とっくの昔から
言われてる事やったんですね
確かに短期的な視点だと
視野も視座も低くなって
健全な意思決定ができない
物事は同じでも
捉え方1つで良くも悪くもなること
そして
根本的な視点で問題解決をしていく
なるほどな
と
けど、こういった考え方って
何にでも通じるんですよ
仕事だって
長期的な視点が大事だし
いろんな視点で見ないといけない
根本的な解決をしないと
何度も繰り返してしまう
仕事でなくても
家庭の中だって同じですよね
長期的、多面的、根本的
この視点で見て判断していく
それが
問題解決に大事な視点です
もちろんですが
子犬のしつけにも
長期的、多面的、根本的
な視点は絶対に必要
先日も生徒さんから
ケージから脱走すると
相談を受けました
あるあるですよね(笑)
もちろん
ケージの上は
脱走できないように
閉めてもらいました
では、これが
さきほどの
3つの視点で見るとどうやろう?
長期的、多面的、根本的
まずは
根本的なことから見ると
ケージの中が暇すぎるってこと
だとすると
根本的にはエネルギーが
ありあまってますね
多面的に見ると
ケージから脱走だけだと
良いのですが
これを覚えると
なんでも上から飛び越えられるって
覚えてくるんですね
階段に柵とか
キッチンの柵
玄関の策
こういったものにも
チャレンジする習慣が
できるきっかけになったかもっていう
視点も大切ですね
そして
長期的な視点だと
ケージが嫌いになるかも
ありあまるエネルギーを
おさえられてしまう場所
そうなると
ケージが使えなくなってしまう
可能性がある
それも大変ですよね
なので
ケージから脱走の課題で
一番大切なのは
エネルギー発散
ですね
ここができれば
ケージは寝るだけの場所になるから
くつろぎ空間と安心の場所になる
なんで
脱走したくなるのか?
そういった視点で
見ていきましょうね
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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