子犬のしつけ方教室は
悩みを解決するだけの場所ではない
生きるチカラを育む場所です
今日はそんなお話
昨日は
cocoicoの月1ミーティングでした
今回も
3時間という時間でしたが
本当にあっという間でした
仲間も
いろんな意見を出してくれるんで
あーでもない、こうでもない
言いながらミーティングしてました
cocoicoは
ありがたいことに
たくさんのわんちゃんが
毎日来てくれます
家族の一員を
お預かりしているということなので
防災のことも
毎月ミーティング時に確認しています
昨日も
先日の地震のことがあったので
万が一の時に
スタッフはどういった動きを
しなきゃいけないのか
備蓄は
大丈夫なのか
避難するための経路は
どういった経路なのか
などを
確認しました
こういうのも
日頃からミーティングなどをして
備えておくというのは
めちゃくちゃ大切なことです
預けた先が
そういったことをしているかどうかも
必ず飼い主さんは
確認した方が良いですね
最近、防災も意識が高まっていると
思うんですけども
今日、学校に登校してくれた生徒さんが
こういったことを話してくれた
近くの学校が
もしかしたらわんちゃんが
入れないかもしれない
そうなってくると
僕にも分かりかねるので
役所に問い合わせをしてました
さすがの行動力!!!!!
そこで教えてもらったのが
最近、新しく作られたガイドライン
このことを
役所の方から聞いたそうです
ぜひ、一度生徒さんにも
見てほしいので共有します↓
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/65402/guideline-of-evacuation-with-pets.pdf
我が子のために行動される飼い主さん
本当に素晴らしいですね
このガイドラインの
このページを見てください↓
これ、しつけ方教室で
学んでいることばっかりなんです
しつけ方教室を
修了された生徒さんは
必ず僕の口から
この話を聞いたことがあるはずです
つまり何を言いたいかというと
しつけ方教室というのは
たんに悩みを解決するだけの場所
ではなくて
わんちゃんとの
生き方について
学ぶ場所なんですね
例えば
被災した場合に
クレートに入れなければ
どうしますか?
入ったとしても
ずっと吠えてるとか
そんな状態では
ストレスはとてつもなくかかる
ただでさえ
環境で違うから
さらにストレスをかけます
他のわんちゃんといることが
慣れていなくて
こういった場所で過ごすって
ストレスめちゃかかりますね
体を触られることに
慣れていなくて
ケガでもして処置を受けられずに過ごすことは
わんちゃんにとって幸せなんでしょうか
その時になってからでは
遅いんです
好きな言葉に
事前の一策は、事後の百策に勝る
とあります
だからこそ
小さい頃から
練習しておくっていうことが
すごく大事なんです
もちろん災害の時だけではなく
健康維持のための
歯磨きなど本当に生きていくにあたっての基礎を
学ぶ場所なんです
やっていなくて
数年後、わんちゃんが苦しみ
それを見て飼い主さんが苦しむ未来に
なってしまうんです
そんな未来は
迎えたくないと思います
だからこそ
子犬の時から正しくしつけをすることは
とてもわんちゃんと暮らしていくにあたって
大切なことだなと僕は考えています
ガイドラインを読んで
「あーこれできていないな」
っていうことあると思います
今日が一番若い日なので
ぜひ今日から少しずつ
練習してみてください
応援しています
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |