自分が良ければ
それで良いは通じない
昨日は今月末にある
大きな集会の決起集会でした
みんなが集まれる場ではなく
その集会を作り上げる人たちだけの
集まりでした
なので
精鋭たちが集まっているんですね
やっぱり見ていると
めちゃくちゃ視座が高いなと感じます
言動もそうですが
立ち振る舞いが
自分にはなかなかまだないなぁと
気づかされます
でもそうやって
気づける場があるというのは
めちゃくちゃ幸せなことだなと思います
これが
cocoicoだけにいると
全く気づけずいつまでたっても
視座の変わらない人間であると思うと
違和感のある場所に
参加して良かったなと思います
やはりいつもと違う場所で過ごす
というのはとても大切です
「人は人で磨かれる」
と言いますので
ただこれは経営だけではなく
わんちゃんと暮らす飼い主さんにも
同じことが言えます
家だけで過ごしている
散歩の範囲だけだと
視座が上がらない
家の中だけの常識が
実は外では非常識だったりすることに
気づけないんですね
だからこそ
cocoicoのしつけ方教室というのは
何か悩みがあるから通うのではなく
子犬を迎えたら
必ず参加する
そういった場所だと僕は考えています
なぜなら
暮らすための基本が
そこで学べるからです
車の免許証のように
わんちゃんと暮らすための
資格のようなイメージでしょうか
散歩中のトイレの始末
ひとつとってもそうです
電柱におしっこをすることが
当たり前になっていませんか?
ではその電柱の近くには
誰かが過ごしたり
誰かが仕事をしたりしていますか
「うちの子がトイレをしたいからさせる」
という自分のことしか考えない視座で
物事を考えていないでしょうか
先ほども書きましたが
そこは多くの人が通る道であったり
誰かが所有するものの近くだったりします
だったら
汚しては
いけない
「水をかけたら綺麗になる」
って本当ですか?
では皆さんが机の上に
醤油をこぼしたら
それを水をかけて処理しますか
おそらく
タオルか何かで吸い取って
それでも取れないなら
濡れたもので拭き取りませんか
アスファルトも同じです
だから視座の高いトイレの始末というのは
ペットシーツで吸い取り
水でさらに浮かせ
もう一度ペットシーツで吸い取る
ここまでします
それだと両手が塞がって危ない
という時は
おむつを活用しましょう
そしたら
安全に汚さずに済みますね
こういった違った視点で
わんちゃんとの暮らし方を知ることは
とても大切なことです
ぜひ飼い主さんが
しつけ方教室に通うことが
当たり前になる世界へ
応援しています
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |