子犬のしつけが
うまくいく飼い主さんの
心構えとは?
昨日は
cocoicoの終わりに
経営指針書の発表会に
参加してきました
発表会といっても
実際に会社で発表するのはこれからで
会社での発表前の練習みたいな形ですね
そちらに参加してきました
実際に僕も1年前に発表する前に
練習をさせていただき
その時の恩送りをしたいなという気持ちがあり
今回、参加させていただきました
ただ参加するだけだと
自分の学びにはならないので
せっかく参加するなら
自分も学びを得ようという気持ちで臨みました
今回、特に意識したのが
聞き手として
どう振る舞うか
です
聞き手によっては
話し手のテンションが
変わってくるんですよね
例えば
「この人聞いてくれてないな」
というテンションだと
話す側のテンションも下がります
でも、しっかりと聞いている
というのが相手に伝わると
話す側のモチベーションも
上がりますよね
だから、話がつまらないじゃなくて
「話を聞いている自分の聞き方に
工夫の余地があるかも」
と、考えることで
お互いwin-winになると思います
ここで大事なのは
矢印を
自分に向けること
です
何かを良くするためには
自分が何ができるのかを考えて
行動することが
一番大切だと思っています
相手に矢印を向けるのは簡単ですが
自分に矢印を向けると
聞き方や話し方など
いろいろなところに
気を配る必要が出てきます
でも、こうしたことが
当たり前にできるようになると
人間力も上がってくるのかなと感じます
これは
子犬のしつけにも
同じことが言えます
噛む、いたずらをする、吠える
トイレの失敗など
いろんな悩みがあると思いますが
すべて自分に矢印を向けられる人が
最もうまくいく人だなぁと感じています
うまくいかない人の典型的な例は
うちの子が悪い
と、主語が愛犬になってしまうことです
そういう人で
うまくいっている人は
僕は見たことがありません
逆に改善の余地があると
気づいた素直な人ほど
わんちゃんも飼い主さんも成長して
良くなっている印象です
なぜかというと
わんちゃんは
教えられた
ことしかやらない
という原則があるからです
では、教えたのは
誰かというと
最も近い
飼い主さん
なんですよね
これは飼い主さんを
責めているわけではなく
気づきとして
もってほしいと思っています
そっか自分のここが
改善の余地がある
じゃあこうしよう
と
トライ&エラーを
繰り返していくと良いわけです
すると
少しずつ状況は
良くなっていきます
私も時々イラっとして
相手が悪いと思ってしまうことがありますが
ふと立ち止まって
と、考えると
まだまだやれることが
たくさんあるなと思えるんです
人間力も同じですね
ぜひ自分に矢印を向けながら
日々のしつけをしていきましょう
応援しています
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |