後悔しないための愛犬ケア！子犬期から始める理由

やらないより

やった方が良い

 

ではなく

 

絶対にやらないといけないこと

 

 

昨日は

子犬限定しつけ方教室がありました

 

 

 

今回のテーマは

【お手入れ】で

飼い主さんがご自宅で愛犬にする

ケアについてお話しました

 

 

 

 

cocoicoが

飼い主さんにして欲しいと思うケアは

2つあります

 

 

 

それが

歯磨きとブラッシング

です

 

 

 

これは

人も同じです

 

 

 

 

毎日歯磨きするだろうし

毎日お風呂に入るだろうし

 

 

 

なので

わんちゃんも同じように

歯磨きとブラッシングで

ケアをしていきます

 

 

 

 

今回、3クラス同じ内容の授業を

させていただいたんですが

以前、わんちゃんを飼われていた方は

8割ぐらいでしょうか

 

 

 

その中で

歯磨きをしていた方は

一人も

いません

でした

 

 

 

 

そして歯磨きをしていなくて

全身麻酔で手術をした方に

出会いました

 

 

 

 

その中で

お一人

 

 

 

とても苦労されていて

 

 

 

という強い思いが見られました

 

 

 

って聞いたんですね

 

 

 

そしたら

2度全身麻酔でケアをして

2度目の時には

歯磨きをしないことによる

口の中の腫瘍ができてしまい

大変な状況になりました

 

 

 

 

全身麻酔の手術になってしまうので

年齢的にもリスクがあるし

できることならしたくはないけど

口の中ということで

命がけの手術になりました

 

 

 

 

 

そうやって悪くなってから

「ケアをしなきゃいけない」と思い

やってみるんですが嫌がるそうです

 

 

 

 

噛まれまくって

手が血だらけになりながら

歯磨きをしていました

 

 

 

 

歯の内側は割り箸を突っ込んで

2人がかりで

口を開き割り箸が折れるほど

噛みついてたんですね

 

もう

お互いが必死です

 

 

 

 

教室の最後には

うちの生徒さんが

上手に歯磨きをしている動画を

流させていただいてます

 

 

それを見た瞬間

涙されていました

 

 

 

 

おそらく前の子のことを思い出して

「やってあげたらよかった」って

後悔されたのかなと思いました

 

 

 

 

歯磨きというのは

予防の分野です

 

 

 

つまり

今、目の前では

困っていないんです

 

 

 

何もしないと8歳とか10歳とかになって

「まずい」という風に焦りだします

 

 

 

 

ただそうなってからでは

引き返せない位置に来ていたりします

 

 

 

だから

僕は思うんです

 

 

 

 

そんな思いを

今の飼い主さんに

して欲しくない

と

 

 

 

 

先ほど涙されていた生徒さんが

レアケースというわけではありません

 

 

結構

一般的です

 

 

 

 

3歳以上の80%は

歯周病というデータも

あるそうです

 

 

 

つまり

みんながこのような状況になるかもしれない

っていうリスクがのがあるというわけです

 

 

 

だから、そんな思いを

絶対にして欲しくない

 

 

歯で苦しむことが当たり前の

この世の中をどうにかしたい

って思うわけです

 

 

 

 

だって飼い主さんは

歯で苦労して血だらけになりながらケアをして

病気にさせてしまい亡くなっていく

 

 

そんなことをしたくて

わんちゃん迎えたのではありません

 

 

 

 

 

 

と言えるような

 

 

そんな暮らしをしたくて

わんちゃんを迎えたはずです

 

 

 

 

その未来に必要なこととして

歯磨きとブラッシングが

あるんですね

 

 

 

やらないよりは

やった方がいい

 

ではなく

 

絶対に

やらなきゃ

いけない

 

 

 

 

自分の命の時間をかけてでも

歯磨きを絶対にやらなきゃいけないんです

 

 

 

その強い思いというのが

飼い主さんとわんちゃんの明るい未来に

つながるのではないでしょうか

 

 

 

 

改めてcocoicoが行わなければいけないこと

再確認させていただきました

 

 

 

信頼関係を育み

正しくケアしていきましょう

 

 

 

応援しています