子犬との信頼関係を築くための基本的な考え方

子犬のしつけが

うまくいく視点は？

 

 

昨日は

しつけ方教室の今年最後の日でした

 

 

 

今年も1年間たくさんの生徒さんが

cocoicoで学んでいただきました

 

 

本当にありがとうございます

 

 

 

 

勉強された方々は

いかがでしたでしょうか

 

 

 

 

今の世の中のネットには

たくさんの情報が出回っています

 

 

 

 

その情報に振り回されながら

「一体どうしたらいいんだろう」と悩み
cocoicoの門を叩いてくださった方も

多いと思います

 

 

 

 

おそらくですが

教室でお伝えした内容は

ネットではなかなか目にすることのない

話だったのではないでしょうか

 

 

 

 

 

そのため

最初は斜めから情報が入ってきて

納得するまで少し時間が

必要だったかもしれません

 

 

 

 

それでも

コツコツと積み重ねてくださった

生徒さん

 

本当にありがとうございます

 

 

 

 

わんちゃんとの暮らしを

絶対に最高のものにしていきましょうね

 

 

 

 

さて、この

子犬のしつけ方教室では

大切にしている価値観があります

 

 

 

 

それは

子犬のせいにせず

飼い主さん自身の行動を

見直す

ということです

 

 

 

 

ここが

とても大事なポイントに

なってきます

 

 

 

ネット上では

子犬をどうにかするといった

子犬が主語になった

しつけ方法が

多く出回っているかと思います

 

 

 

しかし

それではうまくいきません

 

 

 

 

本当の家族のような

信頼関係を育むには

わんちゃんに責任を押し付けるのではなく

 

飼い主さん自身が

自責で自分の行動を

改めるところから

始める必要があります

 

 

 

 

なぜなら

わんちゃんは

教えられたことしかしない

からです

 

 

 

 

じゃあそれを

誰が教えたのかというと

それは飼い主さんですよね

 

 

 

 

これは決して

飼い主さんを

責めているわけではありません

 

 

 

という思いから

お伝えしています

 

 

 

 

 

この考え方は

子犬のしつけだけの話でしょうか

 

 

 

実は人間関係にも

通じる話だと思います

 

 

 

 

「あいつが悪いからこうなった」

と、他人に責任を押し付けて

人間関係はうまくいくでしょうか

 

 

 

本当に信頼できる人というのは

すべて自責で物事を

考えているように感じます

 

 

 

器が大きく

懐が深い人ほど

「自分はどうだったかな」と

自分自身の行動を改めているものです

 

 

 

少なくとも

私の周りにいる

本当にすごいなと思う方々は

共通して皆そうです

 

 

 

 

だからこそ

信頼できるんですね

 

 

 

では

わんちゃんとの関係は

どうでしょうか

 

 

 

 

関係を深めるためにと

わんちゃんのせいにしていませんか？

 

 

それでは

うまくいきません

 

 

 

 

飼い主さんが自分の行動を見直し

「ここはこうだったからこうしよう」と

レベルアップしていくことで

不思議なほどわんちゃんとの

信頼関係が築けます

 

 

 

 

これが

cocoicoでお伝えしたい

大切な考え方なんです

 

 

 

この考え方を

素直に実践されている生徒さんたちは

本当に素晴らしい成果を上げています

 

 

 

 

そして

その信頼関係がしっかりできていることが

見てて伝わってきます

 

 

 

 

これからも

毎日のしつけを通じて

わんちゃんとの信頼関係を

コツコツと積み重ねてみてくださいね

 

 

 

応援しています