愛犬の歯磨きは必須！若いうちに始めるケアの重要性とは

昨日はしつけ方教室の前に

歯磨きケアの大切さを

改めて話し合いました

 

 

普段の生活では

あまり意識されないけれど

実は大きな病気につながる歯のケア

 

 

経験から見えてきた

その重要性を今日もお伝えします

 

 

昨日はしつけ方教室の前に

打ち合わせをしていました

 

 

自分だけの考え方だけだと

凝り固まってしまうので

いろんな人に話を聞いてもらったりします

 

 

その時に

 

 

といった相談をさせていただいてました

 

 

そこで出た話題としては

やはり

 

 

という話になりました

 

 

確かによくよく考えてみると

人間の自分の歯を磨くのに

勉強しに行くとかって無いですもんね

 

 

 

 

という意見もいただきました

 

 

まあ確かに

そう言われるとそうかもしれません

 

 

僕はあくまでも

地獄を見ている飼い主さんを

たくさん見てきたっていう経験があるので

ことの重要性が分かっているんです

 

 

 

ただそれは

経験したからこそ言えるのであって

普通そんな経験なんてしないから

伝わりにくくても当然かなと思います

 

 

かといって

そんなことで諦めていると

これまで苦しんできた飼い主さんの経験が

何の意味もなくなってしまうので

諦めずに

どうにか世の中に届けていきたいと思います

 

 

じゃあこの歯の危険性に関して

動物病院に勤めていた僕の主観の話かというと

そうではありません

 

 

こちらのデータをご覧ください↓

https://www.anicom-page.com/hakusho/statistics/pdf/100528.pdf

 

 

病気のことを取り扱う

保険会社さんが出しているデータですが

約三歳以上の80%が

歯周病の予備軍とされています

 

 

若いうちっていうのは

ほとんど何も出ないんです

 

 

この

若いうちにほとんど出ない

っていうのが

おそらく怖いところなのかなと

僕は考えています

 

 

何もしなくても大丈夫なんで

適当にしてても大丈夫なんです

 

 

ただ年齢を重ねていくうちに

だんだん怪しくなっていき

一定の危険水位を超えると

もうどうしようもなくなってしまう・・・

 

 

 

こういった家族を山ほど見てきました

 

 

それが

わんちゃんと暮らすと

必ず通る道なのかと思うほど・・・

 

 

じゃあ

どうしたらいいのか？

 

 

 

若いうちに

そうならないように

正しくケアをしていく

 

 

歯のトラブルというのは

心臓病、腎臓病

 

そういったことに

大きく関わってくると分かっています

 

 

・・・ってこういったことは

もう山ほど伝えているつもりなんですが

やはり自分だけの力だと

まだまだ弱いなと情けなく思うこともあります

 

 

個の力だけでなく

みんなが力を合わせたら

変わるのかもしれませんね

 

 

引き続き重要性を

伝えていこうと思います

 

 

歯周病が

この世から無い世の中を

僕は応援しています

 

 

 

そして

それは絶対に叶えれるし

叶えないといけません

 

 

 

絶対にやりきります