
動物福祉の5原則から考える
わんちゃんの困った行動
今日はそんな話です
昨日はcocoicoの
月一のミーティングでした
来月は中間検証と言って
今期の半分になりますので
振り返りをしっかりとしていきます
2月に経営指針発表会を行って
それから半年が経とうとしています
法人も今月末で
二期目の決算をするということで
小さな節目の時期にきています
2月の経営指針発表会でお話した
今期のテーマ
それは
仲間です
自分ひとりでできることって
やっぱりしれてるんですよ
みんなの力を借りるからこそ
描いた未来に行けるっていうのを
本当に強く感じています
じゃあ自分たちの役割
なんだろうなって思うんですよね
僕の場合
「みんなでここに行くぞ!」
っていう旗を刺すこと
感謝をしたり
謝ること
そういった仕事があります
立場が違えば
それぞれ仕事の役割っていうのが
あります
そういえば
昔は人とわんちゃんが
一緒に働いてた
だから
わんちゃんも仲間のように
働いていたわけです
それって本当にすごいですよね
けど今もそれは残っていて
盲導犬や警察犬とか
そういった子たちは
今でも人と一緒に働いています
そうやって
人と一緒に働けるように
進化してきたわんちゃんたち
それが一般的な家庭で
今、暮らしています
例えば
シェルティ
牧羊犬として
仕事をしていました
シュナウザー
ねずみ取りをしていたと
いわれます
それぐらい人と一緒に仕事をして
人にとってかけがえのない
仲間だったということなんです
けど、今ではどうでしょうか
羊を追い回したり
ねずみを取ったりすることって
ないですよね
だから暇を持て余してしまう
すると
いろいろな困った行動に
つながるんです
羊を追いかけたり
ネズミを捕ることは
今できませんが
それぐらい
しっかりと頭を使ったり
エネルギーを発散っていうのを
してあげなきゃいけません
それができないと
噛んだり
暴れたり
吠えたり
そういうことに
繋がってきます
動物福祉の5原則というものが
世界の基準であるんですが
その中の一つに
動物らしい行動の自由
というのがあります
もともと仕事をしていた
他のわんちゃんと
コミュニケーションをとっていた
そういったことをする自由というのが
大切だと書かれているんです
それができていないと
やはり問題行動と言われることの
根本原因になりやすいんです
うちの子は
昔どういった仕事をしていたのかな?
その動物種らしい行動を
今できているかな?
それに代わるものって
なんだろうな?
そういった視点で
充実したわんちゃんの生涯というのを
送れるようにしてあげてください
応援しています
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
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