子犬の時期から正しく歯磨き練習をする理由

なぜわんちゃんは

歯磨きをするのか？

 

今日はそんなお話です

 

 

昨日は

しつけ方教室の1日でした

 

 

 

朝から夕方まで

たくさんの生徒さんが

お勉強に来てくれていました

 

 

本当に素晴らしいです

 

 

 

おやすみを使って

家族みんなでお勉強する姿は

本当に見ていてすごいなと

思います

 

 

 

家族みんなで明るい未来に向かって

進んで行こうという姿が見られて

本当にいいなと思います

 

 

 

そんな、しつけ方教室ですが

昨日は子犬限定しつけ方教室が

2クラスありました

 

 

 

 

今回の内容っていうのが

しつけ方教室では

トップクラスに重要な内容に

なってきます

 

 

 

 

それが何かというと

歯磨きとブラッシングのお話です

 

 

 

 

わんちゃんの歯磨きとブラッシング

 

 

 

人で例えると

毎日お風呂に入るのと同じように

毎日ブラッシングが必要です

 

 

 

 

人が毎日歯磨きをするように

わんちゃんも歯磨きが重要です

 

 

 

 

じゃあ、なぜ重要なのか？

 

 

そういったところも

1時間かけて

しっかりとお伝えさせていただきました

 

 

 

ここを知るか知らないかで

数年後「まさかうちの子が」

なんていうことに

なってくるんですよね

 

 

 

 

例えば

歯磨きをしないことによって

リスクが上がる病気

 

 

 

これを飼い主さんが

みんな知っているかどうか？

というのがすごく大事になってきます

 

 

 

心臓病

 

腎臓病

 

その他いろんな臓器に対しても

口の中のばい菌が

悪さをしていくんですね

 

 

 

 

その悪さをするメカニズムというのが

とてもシンプルなんです

※これ以外にもありますがあくまでも一例として

 

 

 

なので、ぜひ飼い主さんは

知っておいて欲しい

分野だなと思います

 

 

 

 

じゃあ、なぜ心臓病につながっていくのか？

 

 

 

 

わんちゃんが歯磨きをしない

となってくると

口の中が本当に汚い状態になります

 

 

 

 

口の中の湿度

光も当たらない

ちょうどいい温度

 

 

菌にとっては

最高の居心地です

 

 

 

 

なので

歯磨きをしないで過ごすというのは

そういった口の中のき菌というのを

しっかりと育ててしまっているんですね

 

 

 

 

そして、歯垢や歯石がついて

歯茎が痩せ出血を起こし

その出血した部分から

口の中のばい菌が

全身に広がっていく

 

 

 

 

もちろん心臓も血液は通りますので

その、ばい菌が

心臓で悪さをしてくるんですね

 

 

 

 

歯磨きをする、しないは

命にはかかってこないんですが

しないことによっての

心臓への影響

 

 

 

そういったことが

健康寿命を短くしてしまいます

 

 

 

 

一度、心臓が悪くなってしまうと

お薬を使って進行を遅らしていく

といったことが

主流になってくると思います

 

 

 

 

それが果たして

本当に飼い主さんが望んだ

明るい未来なのでしょうか

 

 

 

 

歯磨きは歯をきれいにするだけではなく

飼い主さんとわんちゃんが

楽しい未来にいけるように

毎日コツコツと積み重ねていくこと

 

 

 

 

それが歯磨きの目的になってきます

 

 

 

 

子犬のうちから

正しく知って正しく練習すれば

必ずできる分野です

 

 

 

 

ただ、3歳以上の80%は歯周病という

今の世の中の現状

 

 

 

本当に効果があるのかわからないような道具

 

 

 

そういったことが

今の世の中では溢れかえっています

 

 

 

 

そういったことに

迷うことがないように

こうやってしつけ方教室で

正しく知って正しく怖がることを

していただけたら嬉しいかなと思います

 

 

 

正しく知って正しく怖がれば

正しい選択肢が目の前に出てきます

 

 

 

 

あとはそれを飼い主さんが

手に取るか取らないか

 

 

 

 

ぜひ愛犬の未来のためにも

子犬の時からコツコツと

練習をしてあげてください

 

 

 

応援しています