「たかがブラッシング
されどブラッシング」
「ブラッシングを甘く見る人は
子犬をあまくみている」
お手入れの勉強会の中に
ブラッシング勉強会
というのがあります
先日、二か月の勉強期間を経て
見事にテストにも
合格された方がいました
ポメラニアンの
チェリーちゃんです
ブラッシングの様子の一部はこちら↓
ちなみに、チェリーちゃんは
歯磨きもクラスを卒業しています
なので
自宅でのセルフケアは
完璧です
トリミングも
今年からうちに来てくれてるんやけど
最初ってあきらかにブラッシングが
いきわたっていない毛をしていた
まぁそれが
現代の普通です
脇とかに
毛玉ができてるとかね
けど、そうじゃなくて
しっかりとブラッシングが
できるようになる
体の隅々まで
チェックできるようになる
そう願って勉強されました
ここがすごいですよね
やっぱりブラッシングは
たかがブラッシングって
イメージの方が多いです
歯磨きも同じやけど
けどね
きちんとできてるブラッシングと
できてないブラッシング
天と地ほどの差が
ありますからね
圧倒的な差です
合格したチェリーちゃんも
ブラッシングを勉強し始めてから
毛の状態が劇的に変わりました
けど、それが分かってても
なかなかできないもんなんです
それは
この3つのポイントに
当てはまってることがめっちゃ多い
それは
①たまにする
②道具が毛にあってない
③ごほうびなし
このどれか一つでも
当てはまってると
なかなかブラッシングてできない
1つずつ話していくと・・・
これは子犬が「痛い!!!」って
なるようになる
毛ってホコリとか汚れとかで
隣同士の毛が絡み合ってくるんですね
それを数日放置するだけで
絡みが大きくなってきます
その大きくなったものを
ほどこうとするから
嫌がるんです
痛いから
やから
その絡まりが大きくならんうちに
ブラッシングするため
毎日必要になります
わんちゃんの毛って多種多様
犬種の差もあれば
同じ犬種でも個体差があります
毛の質、クセ、量、生え方などなど
ひとりひとり違う
さらに言うたら
飼い主さんも違う
手の大きさ、指の長さ、利き手などなど
やからそれら全部含めて
どの道具がいいのか選びましょう
ごほうび全然使ったらいいのに
なぜか使いたがらない人がいる
めんどくさいのか
そんなのなくても良いと
思ってるのかナゾやけど
ごほうびなしはダメですね
そりゃもう
ブラッシング=ごほうびになったら
いらないですよ
けど、そうじゃなかったら
ごほうびは必須です
理由はただ一つ
意味が分からんから
何のためにブラッシングしとんか
何のメリットがあるのか
子犬はさっぱり分かりません
分からなくて当然です
やから、人の一方通行に
ならないためにごほうびは
必須なんですね
必ずブラッシングはできます
まずは、ブラッシングの基本として
この3つは守って
ブラッシングしてあげてくださいね
応援しています
子犬のしつけが
なかなかうまくいかない人に
してほしいこと
です
なぜか、子犬に伝えたいことが
うまく伝わらない
それには理由がついてるもんです
これは一つの事でなく
しつけの超基礎として
しつけを頑張ってる方全員にしてほしいことです
それで、日頃のしつけを
見直してみてくださいね↓
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
|
店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
---|---|
住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |