犬は機械じゃないから
経験しないことはできない
これは
コミュニケーションも同じ
愛犬が他の子と
生涯どういった関り方を
持ってほしいのか
それによって
するべきことが違います
今日はそんなお話
昨日は夙川で開催してる
写真撮影に参加してきました
カメラマンさんは
わんちゃんの写真をメインにされてて
生徒さんの紹介で今回参加した
「はい、ポーズ」
ってゆう感じではなく
自然にしてて
その間を撮っていく
少し前までは
雨の予報やって
どうかなーって思ったんやけど
桜は咲いてるし
天気も暑いぐらいの
気候に恵まれた
さすが晴れ男
写真は
後日データーでいただくので
FacebookやInstagramで
公開された写真を少し↓
カメラマンさんは
わんちゃんをメインにしてるから
何かの機会でcocoicoで撮ってもらったり
生徒さんに紹介できんかな~と
個人的に考えてます
そんな感じで
1時間ぐらいの撮影なんやけど
最初の方は
息子も緊張してるのか
この顔↓
ま、そうじゃわな
いきなり連れてこられて
撮られるんやから
自分も子供の時に
こんな対応してたから
気持ちがよく分かる
ええんよ、それで
それにしても自然な姿を撮るから
他愛もない会話をしながらも
よかったかな
これも
1つのコミュニケーションやし
それこそ
この緊張しまくった息子を
どれだけ笑わすのか
メッチャパワーそそいだもん(笑)
ただ、妻の実家にいる
ピーチ(ダックスフンド)と
一緒に撮ったんやけど
わんちゃんの撮影は難しそう
なんせ言葉が分からん
息子よりピーチとの
写真を撮るコミュニケーションの方が
難しかったかも
生き物が変われば
やっぱ難しい
けどね
同じ動物でも
コミュニケーションって
難しいんよ
cocoicoでは
子犬の学校をしてるんやけど↓
最初っから
他の子とコミュニケーションを
ガンガンとれてる子もおれば
めっちゃ時間がかかる子もおる
なんなら
飼い主さんと離れた場所に
慣れるところから始まる子もおるぐらい
そうやって
いろんな事を経て
他の子とコミュニケーションを
とっていくんやけど
コミュニケーションをやめると
コミュニケーションがとれなくなる
よくあるのが
子犬のうちにコミュニケーションを
しっかりとって遊べるようになったけど
途中でピタッとやめて
だんだんコミュニケーションが
とれなくなる
コミュニケーションって
犬同士で表現を使って
会話をしてるから
表現する機会がなくなると
できなくなる
僕らも中学ぐらいの時に
ガンガン英語を習い
話せるようになって
大人になってピタッと使わなくなると
全然話せんくなるのと同じ
他の犬とのコミュニケーションを
ピタッとやめると
だんだんと話せない子に育つんです
ただ
それが『恐怖』に変わらず
吠えたり、過度に興奮しないとか
他の犬とのコミュニケーションを
求めてない方だったら
やめてもいいと思う
犬として産まれてきて
犬とのコミュニケーションを
とれるようになっててほしい
とかがあれば
やっぱり
コミュニケーションをとる機会を
とらせてあげるべき
間違ったらいかんのが
✅コミュニケーションをとらないことが
落ちついたとか
✅一度覚えたからずっと覚えてる
とは思わない方が良いよ
ま、こればっかりは
飼い主さんが
どういった未来を子犬に与えたいかで
考えたらいいと思う
絶対にとりなさい!
ってゆうもんでもない
とらなければ
とらない子に育つし
とれば
とれる子に育つしね
皆さんは
他の犬とのコミュニケーションを
どう考えますか?
もし、年齢を重ねても
上手に過ごしてほしいと考えるなら
経験を重ねておきましょうね
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
|
店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
---|---|
住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |