『子犬黄金期』への道標

子犬のしつけを頑張った人だけが

あじわうことを許される

『子犬の黄金期』

 

 

それは心の底から

「この子と暮らせて本当に幸せ」

と、笑顔で断言できる

そんな時期

 

 

そこに向かうための方法を

修了生が教えてくれました

 

 

 

 

 

 

今日も朝から夜まで

７時間目まである

cocoico勉強会の一日でした

 

 

 

 

 

その中で

しつけ教室の修了テストを

受ける生徒さんがいた

 

 

 

テストでは

日頃の練習を皆が見てる中

やってもらうのがテストなんやけど

種目はどれでもいいということで

『おいで』をリクエストした

 

 

 

そして

みんなが見守る中

見事に「おいで」が成功

 

 

合格しました

 

 

 

皆が見てると

なんかね、緊張するんですよ

 

 

 

その中で

できるってゆうことは

日頃からの練習ができてる証拠

 

 

 

ちなみに

僕が『おいで』を選んだのは

１つ理由があります

 

 

 

それは

日頃のしつけが見えるから

 

 

 

 

 

 

例えば

遊びや刺激が足りてないと

呼んでも他のとこに行ったり

 

いつものしつけが

嫌なことばかりするやり方だと

呼ばれる＝嫌なことされる

ってゆう認識で来ない

 

 

 

つまり

飼い主さんとの関係性が

一番分かるのが

この『おいで』なんです

 

 

 

だから

『おいで』って呼ばれて

お母さんの元に駆け寄る後ろ姿は

個人的に大好きなんです

 

 

 

しゃべってないけど

って言いながら行ってそうで

 

 

 

いや～

良いテスト見せてもらいました

 

本当におめでとうございます

 

 

 

しかし

この生徒さん

すっごい真面目

 

 

というより

守破離の『守』を

キッチリされる方だな～

って思いました

 

 

 

守破離とは・・・

 

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。

「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、

確実に身につける段階。

 

「破」は、他の師や流派の教えについても考え、

良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。

 

「離」は、一つの流派から離れ、

独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

※コトバンクより引用

 

 

 

ついつい

「守」をせず「破」「離」に

すぐいっちゃうんやけど

それって結局「型なし」の状態で

成果なんてでない

 

 

 

これは剣道や茶道だけでなく

子犬のしつけでも同じことが言える

 

 

 

子犬で言うと

性格形成される

３歳までは『守』

 

 

長く感じるかもやけど

『守』ってそういうもんかと

 

 

 

けど、『守』をやり切った人にしか

見えない景色ってゆうのも

絶対にあるんですよね～

 

 

 

それが

『子犬の黄金期』

 

 

 

昔、あーーーんなに大変やったのに

今は、あの面影がなく

穏やか～に何のストレスもなく

楽しく過ごせる時期が

『子犬の黄金期』

 

 

 

 

最初のたった数年を

『守』するだけで

その頑張ったごほうびが

何十倍にもなって返ってくる

 

 

 

これは、がんばった人にしか

こないのも事実・・・

 

 

 

cocoico生みんなに

それを味わってもらえるためにも

僕もいろいろと頑張りますよ～

 

 

 

さ、今回の修了生も

着実に『子犬の黄金期』に

向かって歩いています

 

 

もちろん、これからも

いろいろあるやろうけど大丈夫

 

 

 

生徒さんと子犬との間に

しっかりと

絆

ができてますからね

 

 

 

これからも

楽しく最高の人生に

していきましょう

 

 

 

応援してます