子犬のしつけの悩みで
✅わがまま
✅イライラしてる
✅集中力がない
こういう視点だと
だいたいうまくいかない
それは
行動を見てそうで
行動を見れてないから
そんな時は
ある視点で見てみると
間違いに気がつけます
今日はそんなお話
ついに
やられてしまった・・・
自分だけは
絶対にないって
なぞの自信があったのに・・・
それは今朝
気分よく走ってると
頭上から黒い影が
次の瞬間、頭部に
今まで味わったことない衝撃が
野球してた時に
頭に死球をくらった時の
衝撃とは違う何かで
つままれたような衝撃
振り返ると
その衝撃を与えてきた相手が
優雅に立っていた
その名は
カラス
そう
通称:カラスアタック
それを頭に受けた
うわ~
これだけは
絶対にくらいたくなかったのに
ってゆうのも
自分の周りに
何人もカラスアタックを
受けた人がいたんです
その話を聞いた時に
藤本の反応は
爆笑
いやだって
おもろいやん(笑)
カラスに襲われるて
そんなマンガみたいなことあるんやって
腹抱えて笑ってしまったもん(笑)
やから
笑った手前
自分は受けれないやん
なのに・・・
いや~
カラスアタック
ホンマビビりますね
その時カラスって
不機嫌やったんかな?
いや、不機嫌って
ゆってるとダメなんです
動物の行動には
必ず理由が
セットやから
これは
カラスも子犬も同じ
で、動物の行動を
しっかり把握するために
『死人テスト』
ってゆうのがある
これ実は
しつけでも知っておくと
わけが分からんしつけに
ならんのですね
『死人テスト』とは
死人にできること以外のことを
すべて『行動』と定義する
逆にゆうと
死人にできることは
『行動と定義しない』
ってことなんです
例えば
✅ご飯を食べない
これは
死人にもできるので
行動として定義しない
他にも
✅散歩中に歩かない
これも
歩かないことは
死人にもできますね
なので
行動として定義しない
ドロ沼に行くパターンは
ここを「行動」と定義して
一生懸命行動でないことを
行動としてアプローチするから
うまくいかない
なので
もう少し行動を
分析する必要がある
すると
課題の行動の定義が変わるから
アプローチも変わるんです
よくある例でいうと
ブラッシングが嫌そう。
ガマンしてジッとしているんやけど
どうしたらいいですか?
としましょう
こういうの
よくある表現ですよね
「ジッとしている」は
死人にもでる
なので
行動として定義できないから
適正で具体的な対応が
できないんです
なので
こういう質問を受けても
ってなる
なので
行動をもっと観察して
死人にできない行動をしてるはずなので
そこを分析して対策をうつ
それが
しつけで大事な
ポイントになります
ぜひ今の困りごとを
「死人テスト」をして
行動を分析してみてくださいね
それにしても
今朝のカラスの
カラスアタック
あれも死人テストして
次こそは回避できるように
頑張ります
ちなみに、あれって
ホンマにカラスアタック
ゆんやろか?
素朴な疑問・・・
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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