飼い主さんとわんちゃんとの
信頼関係ができているケアに
共通している
わんちゃんの行動がある
今日はそんなお話です
cocoicoでは
生徒さんだけを対象に
トリミングをしている
ただ、普通とは違って
しつけと同じように
トリミングの練習をしてる
それこそ
嫌やったら自分でその場を離れるように
スロープを作ったりテーブルを低くしたりと
わんちゃんの気持ちが
目に見えて判断できるように作った
っていうのも
やっぱり「ケア」って
その子の生涯をガラっと
変えてしまうぐらい
重要な要素やと僕は考えてる
っていうのも
勉強会で
ブラッシングの講座を
作ったきっかけ
それが
白いフワフワのトイプードルの家族
まー小さくて
フワフワでめちゃかわいい
ただ、そのカットをキープするには
正しいケアが必要になる
それを飼い主さんも
知っててしてたんやけど
がっつり噛まれながら
ブラッシングしてた
って明るくゆっとるけど
手は傷だらけ
キレイにしてあげたいっていう
飼い主さんの気持ち
そして
噛むことで表現してる
しないでっていうわんちゃんの気持ち
はたから見てると
なんかむちゃくちゃになってるなと
って
そこでめちゃ考え始めた
穏やかにケアできることが
信頼関係の第一歩じゃないんやろか
そして
16歳の黒いトイプードルの子
すっごいおだやかで
15年を過ごしていた
ただ、ケアをしてなかったから
歯がなくなってた
その為
流動食みたいにしてたから
口のまわりが汚れる
それを無理矢理とろうとする
慣れてないもんやから
わんちゃんが嫌がる
それを飼い主さんも
慣れてないチカラ技でする
あれだけ穏やかな子が
噛む子に急変し
結局、噛む子のまま亡くなった
こういった子たちを見て
なんだこの
誰も心躍ってないケアは
って考えたんです
そんな未来
いったい誰が望んどんやろか
やっぱり
お互いが心躍るケアをしないと
信頼関係なんて
1ミリも
できんわけです
信頼関係があれば
毎日のお手入れの時に
「しようか~」ってなったら
絶対に
こっちに
来ます
「しようか~」
で来ない場合は
信頼関係ができてないケアです
ぜひ、今日のケアをする時に
来るか、来ないかを
しっかりと見てみてくださいね
応援してます
お正月に工事をして作った
トリミングレッスンをする台
唯一、大変なのは
台の高さ
腰が・・・
イスいるな~
って半年過ごしてるとゆう(笑)
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |