わんちゃんとの特別な絆を築くための、子犬の「好き！」を知る魔法のヒント

しつけをしていくにあたって

ここを知っておかないと

気がついたら優しくない

しつけになってることがある

 

今日はそんなお話です

 

 

 

 

 

 

 

アドバンスクラスの個別が

ありました

 

 

 

アドバンスクラスは

いろいろやってるんやけど

 

今やってるのでいうと

ピンを倒すことを教えるのがある

 

 

わんちゃんにボーリングを

最終的に教えたいんです

 

 

 

 

ただ、このピンっていうのが

意外と怖い物やったりする

 

 

 

さらに、倒すのを教えるのに

何も言わず

「音」と「ごほうび」だけで

教えるっていう

難易度高めのことをしてる

 

 

 

けど

これが優しいしつけだなって

僕は思う

 

 

 

さっきも書いたけど

近づけるって意外と怖い

 

 

 

なので

自発的に近づいたことを

増やしていく

 

 

 

この裏には

びっちりとロジックがある

 

 

 

『ABA』

っていう学問

 

これ人でもある学問です

 

 

 

それを知って

僕はわんちゃんへの見え方が

ガラっと変わった

 

 

 

その中で

衝撃的やったのが

『死人テスト』

 

 

 

これで

擬人化することを

防げるんです

 

 

 

擬人化って

人でもないのに

人に当てはめて

物事を見ること

 

 

 

擬人化すると

優しくて

かわいい言葉になるんですよ

 

 

 

ただそれも

限界がくる

 

 

 

さきほどのピンも

怖い子には怖い

 

 

 

って近づけると

どうやろ？

 

 

 

いや

怖いって(笑)

 

 

 

そんな感じで

うまくいかない

 

 

 

もしくは

苦行になっていく

 

 

 

そうなると

チカラ技を使う

 

 

 

分かりやすいので言うと

顔のブラッシングとかね

 

 

 

ブラシが怖い

 

ブラシが痛い

 

という事実があるのに

それを見ずに

 

 

 

 

 

優しい言葉は

どこいったー

みたいな(笑)

 

 

 

「ガマンしなさい」

って

すべて擬人化から始まったこと

 

 

 

擬人化はやめて

行動を

見る

 

 

 

好きか嫌いかは

行動がすべて

 

 

 

行くか、行かないか

を見て

初めて好き嫌いを

決めていいです

 

 

 

「うちの子は好きなのかどうか」

って気になるじゃないですか

 

 

その時は

擬人化ではなく

行くか、行かないか

って行動で判断すると

正しくわんちゃんの気持ちが

汲み取れますよ

 

 

 

応援してます

 

 

 

 

けど、先日のアドバンスクラスでは

あのピンに

近づいたらオッケーなのに

ピンを倒すというスーパー技を披露

 

 

 

いや～

 

可能性を決めるのは

いつも人なんだろなって

思っちゃいましたね