多頭飼いあるある
お互いが幸せになるためには
この3つは必ずおさえて
育てましょう
今日はそんなお話です
先日、cocoicoに直接来ていただき
多頭飼いについての問い合わせがあった
月齢は
まだ近いみたいですが
2頭目を迎えて
「どうやって育てていくのか?」
試行錯誤してるようでした
たしかに
1頭でも大変ですが
2頭となるとやることが
2倍どころか3倍4倍ですもんね
そう思うと
僕の実家で母親は
8頭見てた
すごすぎると思う・・・
ただ、この2頭以上で暮らすのって
わんちゃん同士の月齢が
離れれば離れるほど
別の生き物みたいになってしまう
だから
思った感じと違うくて
大変に感じるんですね
じゃあ、2頭以上で暮らす時に
何に気をつけてあげたらいいのか?
僕は3つ考えてて
①別々の時間
②エネルギー発散
③最高に愛する
これが意外な落とし穴で
よくあるあるなのが
ずっとニコイチの生活やから
ひとりが入院や外出など
離れた時に異常な行動をする
上の子が亡くなって
性格が激変したなんて
良くある話
ニコイチやからできることが
ひとりになるとできない
極端な子は
✅食事がとれない
とか
✅ひとりでいれない
とか
✅吠えまくる
といった
大変な事態になる
なので
ニコイチも可愛いけど
それぞれの暮らしがあるので
別々の時間も絶対に設ける
これは月齢が離れすぎると
一番の課題になる
上の子は落ち着いてる
しかも、遊びを知らない
下の子は
子犬で遊び盛り
どうなるかというと
下の子が上の子を
追いかけまわす
上の子からしたら
たまったもんじゃない
けど、下の子が悪いかというと
遊び盛りの時期なので
当然の姿
けど、人からすると
下の子が上の子を
いじめてるみたいに見える
どっちが可愛い
じゃなくて
どっちも
可愛い
大丈夫だと思いますが
みんな愛する
コレだけです
けど、よくあるのが
みたいな
これに
科学的な根拠が
ないですからね
わんちゃんって
結構、素直で柔軟な生き物
下の子の方が
手がかかって当然なんやから
下の子を先にしてあげていいんですよ
人やって
「お兄ちゃんやから」
「お姉ちゃんやから」
って嫌でしょ
この3つを意識すれば大丈夫ですが
一番のポイントは
エネルギー発散
遊び好きな子であれば
同年齢との時間を
たくさん作ってあげる
上の子だけでは
対応しきれないし
お互いかわいそう
サンドバックのように
遊びを求めるのも
遊びを求められるのも
お互いにとって
良い環境は飼い主さんにしか
つくれません
ただ、一生ではない
子犬の遊び盛りの時期をこえたら
まったく普通に過ごせますから
パワーがすごい子やと
1歳ぐらいまでかな
あとの20年近くを
穏やかに過ごせるから
1歳までは
少し頑張ってみてくださいね
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |