元気な子犬から穏やかな子へ！しつけ２つのポイント

元気な子犬が

だんだんと穏やかな子に

育つためには２つのポイントがある

 

今日はそんなお話です

 

 

 

昨日は、しつけ方教室の

アドバンスクラスがありました

 

 

 

個別でのレッスンでしたが

昨日の生徒さんは

ブラッシングをするために

コロンと横になってしていくのを目指します

 

 

 

ただ、このコロンとしたまま

ブラッシングするのが

めちゃくちゃ難しい

 

 

 

急にはできないんで

その前の練習として

コロンの様子を見せてもらいました

 

 

 

それが

また見事なうまさで

素晴らしいです

 

 

 

飼い主さんとわんちゃんの

息がぴったりで

信頼関係もあり

わんちゃんも

リラックスしてできていました

 

 

 

こういった様子を見てると

この子がおとなしいのであって

って思う方もいるかもしれません

 

 

 

では、この子が

いつもおとなしいかと言うと

実は逆でめちゃくちゃ元気です

 

 

 

かなり元気なんですね

 

 

 

それでも、こうやって

リラックスしてできます

 

 

 

学校でも飛んだり跳ねたり

友達と遊んだりして

すごいエネルギーです

 

 

 

それでも

こうやって飼い主さんと

落ち着いてできる

 

 

 

まだ若いので

元気いっぱいですが

この感じで育てていくと

だんだんと落ち着いてくる

 

 

 

その時に

 

 

 

って思うでしょう

 

 

 

こうやって落ち着いた子に

育てるコツというのはここ

 

 

 

このメリハリが

大切なんですね

 

 

 

しっかりと遊び

落ち着かせるようなしつけ

 

 

この２つが大切

 

 

 

「待て」みたいなものではなく

しつけを通じて

自然と待つことを覚えていく

 

 

 

「ころん」も

ジッとしないとできないでしょ？

 

 

しかも

「ころん」には強制力はなし

 

 

 

よくご飯の前に

「待て」と言って

待たせていますが

実は逆に興奮することを

覚えることになります

 

 

 

ごはんを目の前に

足がパタパタ動いて

興奮する練習になることがある

 

 

 

そうではなくて

たくさん遊び、たくさん動き

しつけを通じて

ゆったりとしたことを教えていく

 

 

 

すると、だんだん

「待て」も自然と覚えるんです

 

 

 

ぜひ、発散としつけの両輪で

穏やかで落ち着いた子に

育ててくださいね

 

 

 

応援してます