クレートの重要性を
理解していますか?
昨日はピアノの発表会でした
娘は幼稚園からピアノを習っており
もう長い期間
ピアノに携わっている状態です
僕は特に音楽に興味がない人なので
ピアノの良さも
正直なところよく分かっていませんでした
ですが、2度目の発表会の時に
「あ、ちょっとやってみようかな」
と思ったんですね
娘にも
「小学生の間は連弾をしよう」という話を
小学校に入る前にしていました
今回が4回目
年々ありがたいことに
僕自身も忙しくなってきて
練習の時間の確保が難しくなっていますが
それでも先生のサポートのおかげで
なんとか昨日やりきることができました
練習を始める前は
「こんなの無理!」とか言いながら
いつも始めるんですが
なんとかやればできるもんですね
それもこれも先生のサポートや
家族の協力があってこそだと
思うわけです
小学校までと言っていたので
あと残り2回です
もうあっという間ですよね
でも僕は別に
ピアノをきれいに弾けることが
目的ではなく
娘との時間を作り
一緒にやったという思い出を残したい
それが一番の目的なんです
娘が上手になってきているので
僕との連弾では
レベルを合わせてくれています
もう2年も経てば
僕の演奏では
全然、物足りなくなるでしょう
それでも一緒に連弾をするというのは
思い出を作っているということなんです
だから
「何のためにやるのか」っていうのは
何事においても
大切なことではないかなと僕は思っています
じゃあ、これが
子犬のしつけだとどうでしょうか
例えば
クレート
ペットショップなどで
一度は見たことがある
この箱のようなもの
「これ、一体何のために使うんだろう?」
って思ったことありませんか?
でも「何のために」がわかってくると
ものすごい効果を発揮するんです
例えば
車や電車での移動
電車はもちろん
こういったクレートに
入らないといけないという
ルールがあります
車の中では法律上義務はありませんが
事故の際にはシートベルトの代わりになって
安全に移動ができます
さらに、地震大国の日本では
災害時の避難に
このクレートが大活躍します
自分の家の中でも
慣れてくるとその中で
寝るようになったりします
入院する時には
こういったスペースに入ることが
必ず出てきます
つまり、生きていると
クレートに入る場面は
必ず訪れるんです
その時に
リラックスして入れるのか
ストレスがかかるのか
では大きな違いがあります
こうして長期的な目線で見て
「何のためにこれを教えなきゃいけないのか」
がわかってくると
しつけの意味も変わってきますよね
cocoicoの生徒さんも
みんなクレートを使っていますが
「本当に覚えてよかった」
と、よく聞きます
どんな選択肢や状況においても
クレートはわんちゃんにとって
大切な道具になるので
ぜひ子犬のうちから
教えてあげてくださいね
応援しています
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |