神戸市で子犬のしつけを
KDSメソッドで成功へ導きます

「しっぽ=喜び」は間違い?子犬の感情サインを理解するために

子犬の気持ち


しっぽを振っているから

喜んでいるの勘違い

 

 

昨日は研修で

神戸の方まで

行ってきました

 

 

 

内容は「EQ」というもので

「心の知能指数」

と言われるものです

 

 

 

IQはよく聞きますが

EQは

まだ一般的ではないかもしれません

 

 

 

 

最近、非常に

注目されている分野ですね

 

 

 

 

どれだけ技術や知識があったとしても

人の心に寄り添わないと

なかなかうまくいかないものです

 

 

 

それは

生徒さんに対してもそうですし

仲間に対しても同様です

 

 

 

 

今回の研修では

検査も受けながら

自分の心の状態を把握しつつ

学びました鉛筆

 

 

 

 

講義の中で講師の方が

「何のために感情があるのでしょう」

という問いを投げかけました

 

 

 

これは難しいですよね

 

 

 

 

感情は生まれつき持っている能力で

特に意識して

身につけたわけでもないですから

こうやって聞かれると

少し難しく感じます

 

 

 

 

実は、感情というのは

生命維持に不可欠なもので

感情があることで危険を察知して

防御反応が働きます

 

 

ポジティブな感情であれば

人生を豊かにしてくれる

とのことでした

 

 

 

 

例えば

「ご飯が美味しい」と感じるのも

感情の一つですね

 

 

 

 

その講義を聞きながら

「これわんちゃんにどうだろう」

と思いました

 

 

 

もちろん

わんちゃんにも

感情がありますが

 

人間のように細かい感情まで

理解できるわけではありません

 

 

 

 

ですが

「快・不快」を感じる能力は

備わっています

 

 

 

 

そこで

「わんちゃんのEQを作りたいな」

と考えました

 

 

 

わんちゃんの感情と言うと

よく擬人化して

考えてしまいがちです

 

 

 

 

例えば

しっぽを振っていると

「喜んでいる」

と思われがちですよね

 

 

 

 

ですが

これは大きな誤解です

 

 

 

 

しっぽを振っているからといって

必ずしも喜んでいるとは

限りません

 

 

 

感情には様々なものがあり

その瞬間に抱いている感情も

状況によって異なります

 

 

 

 

例えば

しっぽを振っていても

怖がっていることもあれば

興奮している場合もあります

 

 

 

 

 

万が一、わんちゃんが

「怖い」と感じてしっぽを振っているのに

飼い主さんが「喜んでいる」と

勘違いしてしまうと

事故に繋がるかもしれません泣き顔

 

 

 

 

しっぽを振っているからといって

他のわんちゃんや人に近づけると

危険な場合も多くあります

 

 

 

 

ですので

飼い主さんが知っておくべきことは

「しっぽを振っているからといって

 必ずしも喜んでいるわけではない」

ということです

 

 

 

 

このような視点で観察していると

だんだんとわんちゃんの感情が

理解できてくると思いますほっとした顔

 

 

 

 

しっぽを振っているから

喜んでいるわけではなく

もしかしたら怒っていることもある

 

 

 

人間の心も難しいですが

わんちゃんの心も同じように

難しい部分があります

 

 

 

誤解や思い込みを避けるためにも

ぜひ理解を深めてみてくださいるんるん (音符)

 

 

 

応援していますわーい (嬉しい顔)


お問い合わせ

子犬のほめる暮らしコンサルタント
藤本 仁 (ふじもと ひとし)
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  • ・有効期間の末日: 令和8年1月14日
  • ・動物取扱責任者: 藤本 仁

【保管業】

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  • ・登録年月日: 令和3年1月15日
  • ・有効期間の末日: 令和8年1月14日
  • ・動物取扱責任者: 藤本 仁

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愛される子に育てる
子犬と家族の救済パートナー

                               
名前藤本 仁
住まい兵庫県

Profile

1986年香川県生まれ
2021年、1歳未満の子犬専門しつけ教室「家族と子犬の学校cocoico(ココイコ)」を創業。

物心ついた時から、そばに犬がいてすべてが「野犬」だった。 多い時には、家族4人犬8頭の生活。
犬が大好きな母親から「不幸な犬の力になってあげて」の言葉がきっかけで動物病院に14年間勤務。

ところが家族を噛み殺処分を考えたトイプードルと柴犬の家族と出会う。
この出会いで「今のままでは不幸な犬は減らない」と気づき自身の使命へと繋がる。
公益社団法人日本動物協会が主催の、こいぬこねこの教育アドバイザー養成講座で学び子犬のしつけ教室を開催。

創業してすぐに専門雑誌「Cuun」に掲載される。
これまで担当した家族は14,000家族を越え新潟や広島などの問い合わせも多数。
35年間犬と暮らしてきた経験と14年間動物病院での経験と知識を融合し子犬専門のしつけ方「KDSメソッド」を考案。

KDSメソッドを使い「うちの子と暮らせて幸せ」と笑顔で断言できる飼い主さんを世の中に輩出し続ける。

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