健康寿命は今から作られている理由

本気で健康寿命を考えていますか？

 

あなたの行動一つで

愛犬の健康寿命は決まります

 

今日はそんな話です

 

 

昨日はcocoicoでは

2回目となる

「cocoico歯のチェック」を

させていただきました

 

 

 

前回はお預かりしてる間に

チェックをしたんですが

実際にチェックしているところを

飼い主さんと一緒に見た方が良いと思い

学校の下校時に歯のチェックを

飼い主さんと一緒にしました

 

 

 

飼い主さんと一緒にするというのは

それだけ時間もかかりますが

それ以上に飼い主さんの

歯の意識を高く持てるのであれば

ということでやってみました

 

 

 

15頭ぐらいのわんちゃんをしたんですが

共通していたことが一つあります

 

 

 

それが

奥歯の汚れ

です

 

 

 

さすが上手に磨けている方も

いらっしゃって

手前の方は綺麗だったりするのですが

奥の方は少し汚れが気になる方が

ちらほらいました

 

 

 

なので

という形で

あらためてお家での歯磨きを

意識高くやっていただきたい

という思いを込めて

お話させていただきました

 

 

 

こういった

歯についてお話を良くしているんですが

やはり「たかが歯磨きやろ」って思う方も

中にはいらっしゃるかもしれません

 

 

 

一つだけ言わせてほしい

 

 

 

歯を舐めてたら

命を落としますよ

 

 

 

なぜかというと

簡単なメカニズムがあるので

ぜひこれを知って欲しいです

 

 

 

まず

歯垢歯石の汚れの汚さっていうのは

以前のブログで書かせてもらっているので

そちらをご覧ください↓

わんちゃんの口の中の菌は12時間で26万倍に？歯磨きの必要性をデータで解説

 

 

その汚れが

歯茎に影響して腫れたり出血したり

することによって

菌が血管を通り心臓へいったりします

 

 

 

そして

腎臓にも負担をかけていくんですね

 

 

 

やがて

肺水腫になったり

腎臓病につながったりと

命に関わってくる病気につながる

 

 

 

ある先生がおっしゃってました

 

「心臓病の40%は

　歯からきている」

 

 

 

 

こういったメカニズムや

実際の医療の現場の立場から

声を知ってもしない

 

 

 

それは

病気にさせて

わが子を苦しませたいのであれば

そのままで良いかもしれません

 

 

 

健康で長生きさせたいのであれば

正しく歯磨きをしていく

 

 

 

ただ

歯を磨くだけじゃないんです

 

 

 

我が子の健康寿命を

短くするのか

 

 

与えられた命を

全うさせるのか

 

 

 

そういった命に関わるということを

しっかりと覚えておいてほしいと思います

 

 

 

10年15年後も

今と変わらず元気いっぱいの姿を

つくってあげてくださいね

 

 

 

応援しています