
硬いおもちゃをあげて
歯が割れたり削れたりする
トラブルになる「前に」
飼い主さんが知っておくべきこと
今日はそんなお話です
昨日は
お休みでしたが
所属している同友会の例会でした
今回は
「経営指針書」の
重要性に触れる例会
経営指針書って何かって言うと
めちゃくちゃ簡単に言うと
会社はココを目指していくぞー!
そのためには何を大事にして
何をするのかを明記する物
です
ただ、一度作ったからといって
そう簡単に浸透するものでもない
何度も触れ続けることが大事
なので
cocoicoでも
朝礼で毎日理念に触れている
そうやって
自分たちの大切にする価値観や
基準を浸透させることが大事です
けど、なんでも
1つ基準を持つだけで
判断ってめちゃ楽になる
しつけにも同じことが言えて
例えば子犬で多いのが
噛み癖対策として
硬い物を噛ませること
これに対して
硬い物の基準を
しっかりと作っておきましょう
では、どういった基準なのか
まず、わんちゃんの
歯の形状からです
噛む時で多いのが
わんちゃんの奥歯ですね
奥歯って
どんな形状をしているのかというと
ハサミのように
薄くなっています
これは
のみこめるサイズに
奥歯を使って切るのが
目的といわれています
なので
人間のようにすり潰して
食べるのとはちょっと違います
切るので
薄く鋭利でないと
いけないですよね
そのため
わんちゃんの奥歯って
薄い形状になっています
そこに
硬い物をあげると
どうなるのか
かけてしまったり
削れてしまったり
歯のトラブルに
繋がることがあります
そうなってくると
メチャクチャ大変です
抜糸することも
視野に入れないといけなくなります
飼い主さんの判断1つ間違うと
わんちゃんの一生が変わってしまうぐらい
深刻な悩みへと変わってしまう
それで後悔される飼い主さんは
めちゃくちゃ多いですね
たしかに
1度噛ましただけでは
そうならないから油断する
だんだんと
おかしくなって
ある日突然トラブルに・・・
なので
そうなる前に飼い主さんが知って
ちゃんと行動することが大事です
では、そうならない為の基準とは
ハサミで切れる固さで
切れるかどうかです
そうなってくると
布製品とか
ゴム製品が主流になりますね
今の噛むオモチャはどうですか?
歯の安全には
自信がありますか?
ハサミで切れるかどうかの基準で
おもちゃの
チェックしてみてくださいね
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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