トリミングは「ガマン」と「あきらめ」なん？

昨日、子犬限定しつけ方教室～基礎編～を

受講された方が

「しつけ」と「トリミング」について

話が聞きたいと来ていただきました

 

 

シーズーとポメラニアンの

ハーフらしい

 

けど、３６０度どこからみても

シーズーやった(笑)

 

そこも

なんかかわいいポイントですよね

 

 

 

で、いろいろ話を聞いてみたんやけど

なかなか大変そうな感じ

 

 

トイレはいたるとこにして

もう諦めかけてるとのこと

 

 

五ヶ月ですが

飼い主さんなりにたくさん頑張った

結果だと思います

 

さらには

トリミングに二回連れて行ったけど

一回目は途中で出来なくなって

断られる

 

 

二回目は７時間かけて

トリミングできた

 

 

で、

 

 

 

と、悩んでられた

 

 

飼い主さんと子犬の名誉の為にも

お伝えすると

天性の人なつこさがあるんです

 

 

初めましての人にも

ドンドン挨拶できる

 

ホントいいとこです

 

 

飼い主さんも

休みの合間をぬって

わざわざ来られる

 

 

これは

子犬を思う気持ちが

あるからですよね

 

 

だからこそ

飼い主さんと子犬と暮らす

ご家族にはこれから続く

２０年近くを義務感ではなく

楽しみイッパイで

過ごしてほしい

 

 

今がほんとに分岐

 

どの道をいくのか

大事な選択をするタイミングですね

 

 

で、いろいろ気になったんやけど

やっぱりトリミングって

どうしても無理矢理感が

でちゃうんやな～

 

 

けど、それが当たり前というか

そういうもんなんだって

飼い主さんの方もなっちゃうと

なんか悔しい

 

 

トリミングって

ガマンの連続じゃないと

僕は考えてます

 

 

 

子犬なんやから

そりゃ集中も短いし

動くことも当たり前

 

 

それを

 

 

っていう乱暴な一言で片づけて

はがいじめにしたり

無理矢理したりする

 

 

 

それが

本当に「しつけ」ですか？

 

 

実際に、そう言われた飼い主さんが

その子のトリミング見てたら

もうね、見てられんかったって

 

 

嫌がる我が子が

「保定」という絞め技で絞めて

暴れるのをおさえこむ

（病院など必要な場面はまた別の話ね）

 

 

最初は暴れてた子も

暴れなくなって保定成功？？

 

 

それね

諦めちゃったんです

 

 

 

もう、暴れても無理なんだって

 

 

 

じゃ次どうなるか？

 

 

行くのを嫌がるか

暴れるで伝わらんから噛む

 

 

それが

本当に「しつけ」なんやろか

 

 

トリミングはさ

 

 

そんな

諦めさせるようなしつけの場所じゃないし

絞め技をくりだす場所でもない

 

 

怖がらずに来て

おいしい物食べて

キレイになる場所

 

 

と、僕は思います

 

あとりちゃんみたいに↓

 

ただ、そうする為には

手間と時間が

めっっっっちゃかかる

 

 

マハトマ・ガンジーの言葉で

 

善きことは

カタツムリの速さで動く

 

っていうのがあります

 

 

 

教えてもらった

大好きな言葉です

 

 

まさに、子犬のトリミングも

そうなんだと考えてます

 

 

トリミングで

たくさん良い体験をして

楽しく通ってくださいね

 

 

応援してます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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