初めて使うビターアップル「２つの基本」

こんにちは

 

今日は

子犬と暮らす人たちの９０％は通るであろう

『イタズラ』の強い味方

ビターアップルについて書きます

 

 

こんなの↓

 

 

 

イタズラって言っても

いろんな種類があるんやけど

 

ビターアップルを使うのは

主に「いたずら」や

「ズボンの裾をひっぱってくる」

のに対してです

 

 

やから

首輪つけようとか

ブラッシングしようとした時の

噛み癖とはちょっと違うんで

間違えないように

 

 

 

で、早速やけど

このビターアップルの使い方について

 

まず基本として

２つのポイントがある

 

 

 

 

これ使うにあたって

メチャクチャ大事やから

絶対に守ってくださいね

 

 

 

 

 

１つ目のふりかける時に

子犬に見られたらいかん理由は

誰がやったのか分からんから

 

 

 

子犬がいつも噛んでる

机の角に行くとしましょう

 

 

いつもは普通にガジガジ噛めるのに

今日は行ったら

なんか苦い匂いがする

 

 

わんちゃんにとって

「苦味」は「毒」と認識しやすい

 

 

 

だから「毒がある！！！」ってなると

触れたくなくなるんですね

 

 

ただ、この「毒」と認識した物を

飼い主さんがふっているのを

目撃するとどうやろ？

 

 

 

絶対

好きになれん

 

 

毒を盛る人を愛せますか？

 

さすがに無理です

 

 

なので、飼い主さんとの関係性も

おかしくなってくるんで

使う時は見えない所で使うのを

覚えといてくださいね

 

 

 

 

 

２つ目の「何度もふりなおす」は

ふりかけても時間が経てば

ぬけちゃうんですよね

 

 

すると、子犬は

余計に噛むようになる

 

 

子犬「最近噛めんな～・・・

　　　え！今日噛めるやん！

　　　ラッキー！！！

　　　ガジガジガジ・・・」

 

 

 

この「ラッキー」って人間でいうと

ギャンブルに当たったのと同じ感覚

 

 

 

なので、ますます噛むようになる

 

そうならない為にも

一回ふりかけたら抜ける前に

ふりなおして

悪化させないようにしましょう

 

 

 

この２つの対応を間違えなければ

上手にビターアップルを使いこなせます

 

 

ただ、使う前に１つだけ

知ってほしいことがある

 

 

 

一番大切なのは

エネルギーの発散

ということです

 

 

 

 

いたずらや、裾を噛んでくるのは

圧倒的にエネルギーの発散が

足りてなくて

子犬自身が考えて発散しようとしてるんです

 

 

それを

ビターアップルで

「ダメ、ダメ」ってなるのは

あまりにもかわいそう

 

 

使うなってことではないです

 

 

使いながらも

子犬が満足するような

「遊び」や

「エネルギーの発散」を

しっかりできているのか

 

 

ここを一度チェックしてから

ビターアップルを

上手に使用してあげてくださいね

 

 

 

応援してます