散歩の時に
地面を匂って進まない
この
地面を匂うのはなぜ?
コレを知ると
散歩の¨質¨が
大きく変わります
桜もいよいよ散り始めてる・・・
あーさみしい
けど、満開の時も良いけど
散ってる時もまたいんよねー
この階段見て↓
なんかよくない?
何が言いかって言われても
よくわからんのやけど
なんとなく(笑)
満開はこんな感じで↓
散り始めたら
地面はこんな感じ↓
けど、ふと思ったんが
階段の所
なんで隅っこによるん?
ちょっと調べると
桜の花びらではないけど
ホコリは空気の流れで
壁とかにぶつかって
隅にたまるらしい
やから
たぶん桜の花びらも
この原理でなっとんかなーと
風も吹いてるし
それで隅っこにたまっとんやろね
初めて桜を見る子犬にとっては
階段の隅っこにたまってる
花びらの集まりは
不思議でしょうがないかもね
やから
めっちゃ一所懸命に
匂おうとすると思う
今まで匂ったことない
ニオイやから
やから
子犬が一所懸命に
匂ってる時は
そっと
見守って
あげてほしい
その匂うことに
いろんな意味が隠されてると
言われてるからです
どんな意味があるかというと
この3つ
①情報収集
②記憶
③気分転換
まだまだ幼い子犬は
右も左も分からんわけです
ましてや
1歳未満の子犬にとって
初めて外を歩く春を
体験してる子も多いはず
っていうことは
見るものすべてが
新しい物ばっかり
初めて見る桜
初めて見る草木
初めて匂う香り
初めて見る人の服装
いろんな初めてを
見たりするだけやなくて
匂ったりして感じてる
そうやって
情報として収集し
経験値としていく
大切な時間です
ニオイって子犬にとって
生命線
ニオイ=記憶
だから
Aというニオイは良い経験があった時
Bというニオイはイヤな経験があった時
っていうふうに
ニオイと体験を
『記憶のタンス』に
しまっていくんです
で、また違う日に同じ匂いがあった時
タンスから引っ張り出してきて
良い経験だったのか
悪い経験だったのか
って
判断するんですね
生きる上で
大切なスキルです
今日とかもメッチャ天気よくて
空とか雲見たり
風を感じたりしとったら
気分良くなりませんか?
それ
子犬も同じです
草木など
いろんなニオイを匂うことは
気分が良くなって楽しくなる
やから、散歩は
におい放題
それも散歩の楽しみの1つに
なるんですね
こういった要素があるので
匂いたい子は積極的に匂わせて
楽しい経験、良い記憶、良い気分を
手に入れる散歩にしてあげてくださいね
楽しい散歩を
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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