子犬を変えようとする時点で
もうダメですね
変わるのは子犬ではなく
飼い主さんしかいないんです
すると
不思議なことに
子犬も変わりだす
今日はそんなお話です
先日、97歳の方が
車の運転で事故を起こしたという
痛ましい事件を聞いた。
死者も出ていて
大変な事故になっている。
亡くなられた方と
ご遺族に
ご冥福をお祈りいたします。
今回の事件では
いろんなポイントがあるやろうけど
やっぱり運転する人の課題がある
自動運転とか
法律の観点
運転というより
生活環境的に
どうしても必要だったり
いろんな
要素が混じってる
法律をわかりやすく
はっきりさせないと
この課題はなくならなさそう
なので
車の機能よりも
運転者の課題
これが
先なんかと個人的には思う
機能よりも運転者
これは交通事故に限らず
飼い主さんと子犬の関係とも
まったく同じなんです
よく
「犬をしつける」
ってゆうけど
僕は
と、断言できる
飼い主さんが
変わらんと
子犬は変わらん
って
考えてます
さっきの車で言うと
車の機能が子犬の能力で
運転手が飼い主さん
子犬の能力(車の機能)ばかり上げても
飼い主さんが育て方(運転方法)を知らないと
事故を起こすんですね
事故やから
自分だけではなく
他の人にも迷惑をかける
車の運転も
自動車教習所があるでしょ?
そこで
アクセルの踏み方
ブレーキの踏み方
右曲がり左曲がり
S字、クランク
などを
最初は
簡単なことから少しずつ
勉強していくわけですよね
それは
急に路上に出ても
事故を起こすから
順序だてて練習する
子犬育てと
まったく同じ
最初はスモールステップで
少しずつ練習していく
それには
飼い主さん自身が
勉強する必要があるんですね
この前も
宿題提出のグループでは
課題に対して
どういったスモールステップを
組んだらいいのか議論があった
しつけ教室の
入学説明会に参加される方には
っとおっしゃる方もいた
そういう感じで
子犬が!
うちの子が!
ってゆってても
なんちゃ変わらんから
その子犬を運転する
運転手の飼い主さんが
学び変わるしかないんですね
いくら機能を最強にして
事故を起こしにくくしても
いつか限界がくる
まずは
飼い主さんができることを
1つでも良いので
やってみましょうね
頑張って
子犬を向き合う飼い主さんを
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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