子犬のハチャメチャが過去の話に？シンプルなしつけ法でドンドン落ち着いてくる方法

落ち着きがない子を

どうやって落ち着きがある子に

育てるのか？

 

今日はそんなお話です

 

 

 

 

 

先日

アドバンスクラスの個別を

ちょうど同じ日に

２家族させていただいた

 

 

 

家での練習も見させてもらい

次回までの宿題をお伝えし

また練習していくことに

 

 

 

その中で

１つ話題に出たのが

『落ち着きがない』と

 

 

 

まだまだ元気いっぱいで

何かしようとするとバタバタする

 

 

 

ま、それはそれで

子犬らしくて

可愛いんやけどね(笑)

 

 

 

けど、やっぱり

少しずつでもいいから

落ち着いていってほしいと思うのは

みんな思うことですね

 

 

 

元気いっぱいな子犬ちゃんやと

落ち着かないけど

どうにかして落ち着いてほしい

 

 

 

この時に

みなさんはどうしますか？

 

 

 

一生懸命に

「待てよ！！！」

って子犬の前に

片手でパーの手を持っていって

もう片方の手には大好きなごほうび

 

そして

ジーっと目を見てにらめっこ

 

 

そうやって

「待ってね」を教えて

落ち着かせようとしてませんか？

 

 

 

 

 

それ

余計落ち着かないことの方が多い

 

 

 

たしかに

「待てよ！！！！」って言って

一瞬は止まるかも

 

 

 

ただそれは

理解してるのではなくて

定位反応っていって

反射的に動かないだけの話

 

 

 

つまり

学習は

していない

ってこと

 

 

 

さらには

「待てよ！！！！」って言われても

声の意味が分かってないから

 

子犬からして

必死の形相で呪文を唱える

お父さんお母さんってなってる

 

 

 

 

なので

他の手段を使うのを

僕はオススメしている

 

 

 

落ち着きがない子は

この２つをしていけば

絶対に落ち着く

 

 

それが

 

 

 

 

これは子犬のありあまるパワーを

とにもかくにも発散

 

 

 

３歳ぐらいまでは

生涯で一番パワーがある時期

 

 

 

そして

遊び盛り

 

 

 

動きたくて仕方がない時期なので

まずはたっぷりと動く機会をつくる

 

 

 

これ

ほんっっっまに大事な要素

 

 

 

①の発散がしっかりできて

はじめてしつけに入る

 

 

 

どんなしつけをするのか？

 

「待って！！！！！」

じゃないですよ？

 

 

例えば

おすわり

とか

ふせ

とかです

 

 

 

「そんなこと？」

って思うかもですが

 

よーーーく見ると

おすわりとかふせって

ジッとしとかないと

成立しないでしょ？

 

 

 

「待てよ」って言われても

子犬からして意味わからんけど

 

「おすわり」「ふせ」なら

する意味が分かる

 

 

 

なので

ストレス０で

練習ができるんです

 

 

 

 

 

 

上級者になれば

アドバンスクラスのように

マットの練習をしていくと

指示しなくても待つようになる

 

 

アドバンスクラスのレベル高い方は

マットで待ってる間

飼い主さんが部屋を出ても

マットで待ってる

 

もちろん

強制的では一切ない

 

 

したくなければ

しない環境をつくってるから

 

 

すごすぎる・・・

 

 

 

 

「待てよ！！！！」だと

わんちゃんに意味は伝わらんけど

しつけだとお互い楽しく覚えれる

 

 

そのしつけに

小さく落ち着くきっかけを作ってるので

繰り返していくと

だんだん落ち着いてくるんですね

 

 

 

別に１歳のうちに

落ち着かなくてもいいでしょ

 

 

 

性格が形成される

３歳ぐらいまでに落ち着いて

 

それ以降１５年以上を

会う人に

「穏やかだね」って言われる方が

よくないですか？

 

 

 

無理なしつけもしてないから

わんちゃんも

イキイキのびのびした性格で

落ち着いている

 

 

それこそ

愛される子

になりますね

 

 

 

ぜひ強制的ではなく

お互い楽しく落ち着けるように

エネルギー発散としつけを

していきましょう

 

 

 

応援してます

 

 

 

アドバンスクラスの方は

僕が当初始める前に思ってた以上に

成長してビックリです

 

 

日々の努力は

ホントに素晴らしい

 

 

僕も負けないようにしないと