子犬との幸せな共同生活を築くために子犬時期からの自宅ケアのコツ

歯磨きとブラッシングが

上手にできるのには

まずココを抑えないとまず無理

 

今日はそんなお話です

 

 

 

 

 

先日、しつけ方教室の日でした

 

 

 

子犬限定のしつけ方教室と

歯磨きとブラッシングの講座も

一緒にありました

 

 

 

みんな頑張ってますね～

 

 

 

その様子を見てて

すごく思うのが

お手入れの「方法」よりも

「信頼関係」を

どれだけ作るか

 

ココが一番重要なポイントに

なってくるなと感じたんです

 

 

 

よく

って聞かれます

 

 

 

たしかに

磨き方も道具も

めちゃくちゃ大事

 

 

 

やっぱり嫌がる磨き方や道具って

ありますからね

 

 

 

ただ、僕がこれまで

１４０００の家族を見て思うのが

磨き方や道具よりも

もっと大事なのが

「信頼関係」

 

 

ここだなって

僕は感じてます

 

 

 

それこそ

しつけ方教室で

「ボディチェック」

って言って

飼い主さんが愛犬の全身を

くまなく触る練習がある

 

 

 

 

 

うちの生徒さんには

これを毎日の日課のように

宿題にしている

 

 

 

それは

この「ボディチェック」って

ただ触るだけではなく

「どこ触ってもいいよ～」

っていう

関係性を

育むこと

 

 

 

これが

一番の目的なんです

 

 

 

わんちゃんって

自分より小さいから

無理矢理することもできる

 

はがいじめにして

足を拭いたりとか

 

 

力任せに

歯磨きとブラッシング

とかってできたりする

 

 

 

ただ、「最初は」できてても

だんだんと

何かされる=不快

を覚えていって

 

「またか・・・」

と

信頼されない

状況になる

 

 

 

その状況で

ってなっても

信頼関係がないと

なにもできない

 

 

 

だから

わんちゃんからして

意味不明の道具を使い

ケアができるっていうのは

それだけ

信頼関係が

ある証拠

 

 

 

だって怖くも痛くもないから

しようとしたら

こっちにくるしリラックスして

受け入れてくれる

 

 

 

なので

歯磨きとブラッシングを

きちんとしたい人は

 

時間がかかっても良いので

どうやって

信頼関係を

つくって

いくのか

を

重要視してください

 

 

 

 

 

じゃあどうやって

信頼関係をつくるのか？

 

 

 

日々の接し方

です

 

 

 

人もそうですよね

 

 

 

「あれをしたら

信頼関係ができる」

っていう単純な話ではない

 

 

 

日々の接し方が重要です

 

 

 

まずは

「どこ触ってもいいよ」

という信頼関係の構築

 

 

これが完璧にケアできる

絶対の近道

 

 

 

毎日のボディチェックから

信頼関係構築を

してみてくださいね

 

 

応援してます