人に慣れさせるための小さなポイント

人に慣れるために

どこに気をつけたら良いのか？

 

今日はそんなお話です

 

 

 

 

昨日のブログでも書きましたが

病院に向けてのミーティングが

ありました

 

 

 

来週にせまった説明会

 

 

 

その後、開院までに

何ができるのか

何を提供できるのか

 

そういった話し合いです

 

 

 

病院なので

先生に話していただきます

 

 

僕の出番は

ほぼなし

 

 

 

ただ、僕が病院で１４年いてて

１７年間動物業界にいる

 

 

 

そこで感じる

飼い主さんに知ってほしいこと

それをまとめてました

 

 

 

もちろん

飼い主さんは

本当にすばらしくて

たくさんインプットしている

 

 

 

例えば

歯で言うと

歯周病にならないように

歯磨きをする

 

 

 

それも

【効果的に正しく】歯磨きしないと

１０年後にどうなるかを知ってる

 

 

 

歯茎が腫れて

穴が開いたり

心臓病など

命に関わる病になる

 

 

 

だからこそ

歯磨きをする

 

 

いろんな痛々しい口の状況を

知ってるんですね

 

 

 

ただ、僕が思うに

 

 

 

 

ここが

すっぽり抜け落ちてる

 

 

 

うちの子の歯

 

 

４２本の表と裏の

歯茎の状態

 

自信をもって

大丈夫！って言い切れる人が

どれぐらいいるやろ？

 

 

 

 

 

悪い状態は

写真とかで良く知ってるけど

うちの子の状態って

他の子のリアルを山ほど知らんから

微妙に分からない

 

 

 

つまり

【うちの子の】健全な基準が

わからない

 

 

 

歯に限らず

肌や耳とかも

 

 

匂い

赤み

かゆみ

 

 

それを

毎日見てるから

当たり前になって慣れてくる

 

 

 

状況がゆっっっっっくり

変わっても

基準も変わってる

 

 

 

そして

小さなサインを見逃して

ってなることがたくさんある

 

 

 

これには

先生も同意してくれていた

 

 

 

毎日見てると

小さすぎる積み重ねで

基準が分からんくなるんですよね～

 

 

 

それが

 

匂い

赤み

かゆみ

 

という違和感（サイン）でさえも

小さすぎると慣れてくる

 

 

って

 

 

 

けど、これって

病気だけではなくて

しつけにも通じること

 

 

 

例えば

人が苦手な子に

人に慣れさせるって

いきなり抱っこさせるとかの

大きな刺激では慣れない

 

 

 

最初は

ごほうびをもらうとかの

小さな刺激を頻繁に繰り返す

 

 

 

そしたら

匂い、赤み、かゆみみたいに

「こんなもんかな」って

慣れる

 

 

 

その積み重ね方も

めちゃくちゃゆっくりやけど

それが一番確実です

 

 

 

 

 

この世に

人に慣れない子って

いないんですよね～

 

 

 

【人】に慣れないなら

飼い主さんも無理でしょ

 

 

 

刺激と頻度

 

 

 

大丈夫

 

ゆっくりしていければ

絶対慣れるから

 

 

 

応援してます