問題解決だけじゃない！cocoicoが教えるしつけの本当の目的

預かってしつけをしても

僕が望む未来にはいけないんです

 

今日はそんなお話です

 

 

 

 

先日ネットを検索して

cocoicoにたどりついた

飼い主さんから

連絡をいただきました

 

 

 

ただ、４歳になる

成犬のわんちゃんでした

 

 

 

cocoicoは

1歳未満のしつけ方教室なので

対応は難しいのです

 

 

 

良い方向に

進めばいいなと

願っています

 

 

 

ちなみに

いただいた質問は何かというと

わんちゃんのトイレについて

 

 

 

４歳という成犬になっても

トイレができないと

お悩みでした

 

 

 

それで

 

 

という質問でした

 

 

 

この質問に対して

cocoico生なら

藤本がどういった返信をするか

分かりますかね

 

 

 

 

 

ご連絡いただいた

わんちゃんが

1歳未満のわんちゃんだったとしても

僕は預かってトレーニングは

しません

 

 

 

僕がいつも言ってるのは

わんちゃんを変えるのではなく

飼い主さんが

変わること

 

 

 

これを

伝えています

 

 

 

 

ご質問いただいた方も

4年の間ずっと

「わんちゃんがいけない」と

接してきたと思います

 

 

 

大切な基準があって

 

 

という基準

 

 

 

人もそうですよね

 

 

日本人が

日本語を日本人の親から教えてもらったから

日本語を喋れてます

 

 

人もわんちゃんも

教えられたことを

しているだけなんです

 

 

じゃあ

わんちゃんは

誰に教えられているのか

 

 

 

飼い主さん

なんです

 

 

じゃあ

飼い主さんではなく

プロが教えたらいいのでは？

と思うかもしれません

 

 

 

じゃあ

人間の子供が学校で椅子に座って

１時間ほど勉強できるのなら

全員が家庭学習１時間を

ラクにできますよね

 

 

 

ただ、そんな簡単には

いかなくないですかね

 

 

 

実際に家でそんなことを

僕はできた覚えがありません

 

 

 

学校と家では

環境や伝える人が

違うからです

 

 

 

それと同じで

預かってわんちゃんの学校で

できたとしても家では

また別なんです

 

 

 

環境も教える人も

違うから

 

 

 

そして何より

しつけというのは

飼い主さんとわんちゃんの

関係を育むツールなんです

 

 

 

 

問題解決だけの道具ではなく

最高の暮らしを手に入れる

道具なんです

 

 

 

だから

飼い主さんがしないと

僕が望む未来には

いけないんですね

 

 

 

しつけを通じて

今、目の前におこっている

問題に対して向き合う

 

 

それは

子犬と向き合うことにつながり

信頼関係を育むことになる

 

 

 

そして

その先に飼い主さんが

望んでいる最高の暮らしを

手に入れる

 

 

 

そのために

コツコツとご自身で

ご自身のワンちゃんと

向き合ってくださいね

 

 

 

応援しています