わんちゃんの心理を理解する：快不快の法則で見る愛犬の行動

快なら行くし

不快なら行かない

 

これだけで

愛犬を見てたらばっちりです

 

今日はそんなお話

 

 

 

 

昨日、ある作業をしながら

耳から動画を聞いてたんですね

 

 

 

その動画は

歯磨きのセミナー動画

 

 

 

何回も聞くと

その時のアンテナが違うので

前はひっかからなかったところが

今回はひっかっかるっていうのがあって

今回も聞いてました

 

 

 

そこで

先生が言ってたのが

 

 

 

 

 

と

 

 

 

なるほどな～

と、うなった

 

 

 

たしかに

「やれ」って言われただけでは

やっぱりやれないですよね

 

 

 

なんでやるのか

を理解していないと

動けない

 

 

 

そこを

やれ！やれ！だけだと

うまくいかないって

先生は経験から

わかってるんでしょう

 

 

 

なので

やれ！って言わないから

とりあえず知ってほしいと

 

 

 

やらないと

こんな未来にいくって知って

あとは飼い主さんの予測力に

ゆだねるとのこと

 

 

 

なるほどな～

 

 

 

このあたりは

わんちゃんと人との

大きな違いなだって思った

 

 

 

人は考えて予測して

行動して学習していく

 

 

 

わんちゃんはどうやろ？

 

 

 

そんな複雑に考えたりは

しないんですね

 

 

 

これは

脳の違いでもある

 

 

 

 

基本的に

わんちゃんは

 

快なら行くし

不快なら行かない

 

この原理原則で動いている

 

 

 

なので

そんなに難しく考えなくていい

 

 

 

行くってことは

不快ではない

 

なので

どんどんやっていこう

 

 

 

ただ、行かないのであれば

なにか改善するポイントが

あるよねって話なんですね

 

 

 

ただ危険なのが

この「行かない」っていう

行動だけ見たら良いのに

人の感情を入れてしまうと

ごちゃごちゃになる

 

 

 

例えば

 

 

 

みたいなね

 

 

 

さっきの

快不快の法則で言うと

呼んでも来ないのは

快ではないからでしょう

 

 

 

もしくは

なにか不快なことを

これまで経験したとかね

 

 

 

だったら

接し方を見直して

快だけにしてしまえば

自然と呼んだら来るようになる

 

 

 

それだけなのに

「下に見ている」

ってなるとどう

 

 

 

何度も何度も呼んだり

イライラしたりして

しつけではなく

苦行になっていく

 

 

 

惜しいですよね～

 

 

 

人は感情の生き物やから

どうしてもそう見えちゃうんやけど

意外とわんちゃんって

そこまで考えてないよってことです

 

 

 

快不快の原理

 

ぜひ、それに当てはめて

愛犬を見てあげてくださいね

 

 

応援してます