しつけ方教室で学ぶのは
しつけではないんです
今日はそんなお話です
昨日は
しつけ方教室の1日
朝から晩まで
ありがたいことに
忙しくさせていただいた
昨日は
子犬限定しつけ方教室の
修了テストもあったんです
今回は3組の家族が
テストにチャレンジ
結果・・・
見事に
全員合格でした
いやーよかった
すばらしいテスト発表でした
無事に
合格された皆さん
本当に
よく頑張りました
そして
おめでとうございます
cocoicoの
しつけ方教室では
たくさんのことを学びましたね
トイレの事だったり
あまがみの事だったり
吠えの事だったり
いろんな悩みがあって
cocoicoの扉を叩いた
その悩みを解決するために
コツコツと宿題をこなしていき
無事に合格にたどり着いた
ここで思うのが
一番大事なことって
悩みが解決することではないんです
もっとも大事なことは
親子のような
信頼関係を育むこと
信頼関係を因数分解すると
接し方×接触頻度
この2つです
まず接し方は
これまでネットや口コミのやり方を
一旦横に置いて
わんちゃんの本当の気持ちを学ぶ
例えば
わんちゃんの好き嫌いの判断は
行くか行かないか
など、わんちゃんの気持ちを知る
気持ちが分かったところで
その状況にあった接し方をする
その接し方を
教室で学ぶ
そして
2つ目が接触頻度
掛け算なので
「接し方」が10でも
「接触頻度」が0だと
結果0なんですよ
つまり
意味がない
学んだ「接し方」で
結果を求めるなら
「接触頻度」が必要
「接触頻度」っていうのが
毎日の宿題なわけです
僕が宿題で
って出します
やり方や回数も
意図的にしています
普通、問題解決のために
宿題って思うけど
それはちょっと違う
問題解決は目標であって
目的ではない
目的は↓
この未来に歩いていくために
接触頻度を上げて
愛犬のことをもっと知っていく
「接し方」×「接触頻度」
を積み重ねていった先に
信頼関係ができるんです
だから
子犬を迎えた時は0です
そこから
良い積み重ねをして
親子のような
信頼関係をつくりあげる
信頼関係と
積み重ねた基礎能力があれば
この先何があっても大丈夫ですから
それを
しつけ方教室では
学んでいただきました
何のために
しつけを始めるのか
一度、考えながら
宿題に取り組んでみてくださいね
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |