
子犬も人も
育つためには
この視点が大切
昨日から
(といっても、かなりの遅参で実質今日から)
MG研修に参加しています
MGというのは
マネジメントゲームの略で
ゲームを通じて数字を学ぼう
っていう研修です
ただ、よく言われるのが
人間力も学ぶ
って言われます
数字と人間力
いったい
どう繋がるのかよく分からん
っていうのが
最初の正直な感想でした
けど、それが
すこーーーし分かった気がした
MGはゲームだけではなく
座学も少しあります
その時に講師の方が
「V型人間をつくる」
って言ってました
なにかというと
「T型人間」というのが
広く浅く知識を持っている人
「I型人間」というのが
狭く深く知識を持っている人
それぞれ良いのですが
「社会人」としては
広く深く知識を持ってる人が
必要だよねって話です
それを
「V型人間」
と言ってました
(これ、絵にせな分かりにくいですよね~)
この時に
MG研修に社員さんと参加する
理由が少しわかったんです
社員さんを雇うというのは
会社のために働いてもらうことも
1つですが
なによりも、社会人として育てる事
っていうのが先にあるなと
なので、わんちゃんのことだけではなく
社会人として
今回の数字の話もそうですし
人間としての器
こういったものを
学ぶ機会が必要なんだなあと
感じました
そこで早速
来季どんな会社を
作っていくのか
参考にしていきます
やはり、会社で起こっていること
というのは
全て社長の責任です
そういった
人間力を高める学びを
作っていかなければ
人間は育ちませんし
そういった
人間がいる会社もできません
こういった話をしていると
「人を育てるのも
わんちゃんを育てるのも
よく似ている」
と言われます
たしかに
わんちゃんがしていること
というのは
全て飼い主さんの
責任になってきます
わんちゃんを育てていて
「わんちゃんが悪い」
「わんちゃんを
どうにかしなきゃいけない」
というのは
会社に例えると
「きちんとした場を
社長が作っていないのに
社員さんが悪い」
と言っているのと同じです
数字を勉強する
きっかけがないのに
「数字のことを
知らないなんておかしい」
と言うのは理不尽ですよね
それは、数字を学ぶ
機会を与えていないから
分からなくて
当然ではないですか?
そういった場を作るのが
社長の役割なんです
それと同じように
子犬が甘噛みをしたり
いたずらをしたり
吠えたり
トイレを失敗したりする場合も
その環境や場を作っているのは
飼い主さんなんですよ
そう考えると
人間教育もわんちゃんの教育も
似ている部分が
たくさんあるなと思います
僕もまだまだですが
自分が育てている
相手のせいにするのではなく
「自分がどうしたらいいのかな?」
という視点で見てみてください
すると
子犬のしつけ
うまくいきますよ
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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