子犬に重要なブラッシングとトリミングの共通点

昨日、今まで一度もトリミングに

行ったことがなくて

これからトリミングを利用したいと

ご相談を受けた

 

 

久しぶりにお会いして

元気そうな顔が見れてよかったです

 

 

 

前と変わらず

大人しくてごほうびも

ちゃんと食べれるおりこうさんでした

 

 

 

今回、ご相談を受けて

トリミングの練習を

していくことになった

 

 

 

 

 

トリミングって人間で言うと

美容室やったりネイルサロンやったり

耳鼻科やったりと

いろんな要素をもっている

 

 

それは、シャンプーから爪切り

耳掃除といった

体トータルのケアをするから

 

 

 

よく美容室と一緒にされるんやけど

美容室ではネイルはあるかもやけど

耳掃除とかはないよね？

 

 

あとは、足の裏の毛とかって

頭以外の毛をケアすることがない

 

 

やから

美容室とは違う

 

 

 

 

で、僕が子犬のトリミングにこだわるのは

トリミングする人と飼い主さんが

一緒になって子犬を

トリミング嫌いにさせてる

この現実を変えたいと思ったからです

 

 

１４年見てきて

目も当てれないパターンはコレ

 

 

 

 

 

 

①も悪くない

けど、②以降ミスってるから

見てて痛々しくなった

 

 

 

この現実を変えるには

２つ子犬からやる事があるって

気がついたんです

 

 

それが

①飼い主さんのブラッシング練習

②子犬がトリミングを好きになる

 

 

 

 

 

 

まず、飼い主さんが

ブラッシングを覚えるのって

必須やと思ったんです

 

 

多いのが

やってるけどやり方おかしくて

意味ないブラッシング

 

 

捕まえて抑え込んで

無理矢理するブラッシング

 

 

 

これらを僕は

虐待ブラッシング

と呼んでいます

 

 

時間と労力が無駄だし

子犬も求めてない

ブラッシングになっている

 

 

 

 

 

 

子犬からしたら

トリミングは

本能になくて意味不明

 

 

だから

嫌いになりやすい

 

 

嫌いになると何が大変って

年齢を重ねた時に命がけになる

 

 

 

 

って思うでしょ？

 

 

それが本当にある話やから怖い

 

 

 

実際に僕が見て聞いて体験したことは

 

✅テーブル乗ると失神する

✅部屋に入ると発作をおこす

✅暴れるから麻酔してする

✅噛まれるか、ケガさせるか

　 格闘技のような作業

✅興奮しすぎてチアノーゼ

※チアノーゼ＝舌が真っ青になる

 

 

子犬のうちは

少々のことはどうにでもなるんやけど

それがチリも積もって

上みたいなことがおきる

 

 

 

それらを

しつけの知識とトリミングの技術を

融合させれば喜んでする

ブラッシングやトリミングになるんです

 

 

 

いろんな現場を見てきたからこそ

自分が伝えていかないといかん

 

 

 

飼い主さんとトリミングする人が

一緒に子犬の２０年後を考えていける

 

それを当たり前にしましょう

 

 

 

 

応援してます

 

 

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