・まっすぐ歩かない
・匂ってばっかりで進まない
・ジグザグに歩いて踏みそうになる
など
子犬の散歩で困ってませんか?
その時に
子犬にとって楽しくない散歩のしつけ方で
散歩嫌いにさせないようにしましょうね
今日はそんなお話
先日の勉強会でお預かりした
宿題のチェックや感想を見てました
感想はコチラ↓
この感想は
僕にとっての『ごほうび』
もうね、マジでありがたいんよね
生きててよかったって思えるほど
いや、ホンマに
けど、こうやって
感じたことを書くことで
その時の復習にも実はなるんよね~
やから
お互いにとっても良いこと
感想にもあるけど
僕が一番伝えたいことって
「子犬がどうのこうの」やなくて
「人がどうのこうの」
ってところ
ここの視点ってすっごい大事で
「うちの子の性格」とかって
主語が「犬」になっていると
そのしつけ方は
ぜーんぜんうまくいかん
どんどん悪くなる一方
じゃなくて
飼い主さんの1つ1つの行動が
子犬の行動を作ってるって
気がついた瞬間
しつけは
急成長する
そうはいっても
毎日のことで
どうしても主語は「犬」になりやすい
毎日のことでゆうと「散歩」
子犬の散歩って
あっちこっちいきません?
右行って
左行って
止まって
急に走って
足にまとわりついて
って
もうメチャクチャ
ヒーヒー言いながら
散歩してると
横ではスタスタ優雅に歩く
知らない飼い主さんとわんちゃん
なんで、うちの子だけ
ちゃんと歩けんの
ってなるわけです
そこから
子犬にとっておもんない散歩の始まり
なぜか
飼い主さんの右について歩かされるわ
歩け歩けってガンガン引っ張られるわ
って最悪
よーーーーーく考えてみてね
生まれて初めての季節
はじめて見る桜
はじめて匂うニオイ
はじめて聞こえる音
はじめて口にするもの
ぜーーーーーーんぶが
『はじめて』
なわけです
だから
興味があって気になって
当然なんですね
やから
なかなか歩かんかったり
右行ったり左行ったりして
めちゃくちゃな散歩になる
けど
それで
いいんです
そうやって
散歩=楽しい
って覚えてくれるから
そうは言っても
散歩って『距離』を歩かないと
ダメってイメージない?
全然
そんなことは
ないんよねー
子犬の散歩で大事なのは
『量より質』
たった1メートル歩いただけでも
たっぷり匂ったり
たくさん見たり
たくさん聞いたりすれば
散歩の質は最高です
やから
無理にちゃんと歩こう歩こうって
しなくていんですよ~
1歳ぐらいまでは
良い加減で
散歩を楽しみましょう
そこから
なんやかんややっても
遅くはないですからね
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |