子犬のしつけがうまくいかない
どうしたらいんでしょう?
その前に
やるべきことがある
まず、基本的なことを
きっちりできているのかどうか
基本っていろいろあるけど
例えば「散歩」
今日は散歩が
どういう影響を与えるのか?
その事について書きました
生徒さんのお子さんが
獣医師を目指して今年の春から
勉強を大学で始めてるとのこと
やから
大学が始まって一ヶ月になるんかな
今朝、生徒さんから話を聞くと
と言ってるとのこと
おー!!!
すごいな!!!!!
獣医師ってゆうと
治療のイメージが強いから
そこの着眼って
してる人はもちろんしてるけど
少ないイメージなんよね
そのご家族は
cocoicoに通ってる子以外にも
同居のわんちゃんがいてる
cocoicoに通ってる子は
今、歯磨きの勉強中で
家でも歯磨きをしている
その子と同居の子と比べると
歯がキレイとのこと
そういうのもあってか
予防医療に興味がでてきたんかな
あ、cocoicoの若い子やから
歯がキレイって
わけやないですからね
若い子でも
歯周病にはなります
この写真は
ちょうど1歳ぐらいの子の歯↓
分かります?
ちょっと
歯茎が赤くなってるの
青の〇と赤の〇を比べたら
歯茎の赤みが違うのが
分かると思います↓
やっぱね
これからの時代は
間違いなく『予防』やと
僕は思ってる
もちろん
「治療」も絶対に大事
やけど
歯みたいに予防できることは
わざわざ痛みが続く生き方を
しなくていいと思ってる
獣医師になるための試験にも
最近、栄養学と行動学が
はいってきてるから
これから食事や行動の部分が
ドンドン見直されるやろね
もっと
犬の行動の正しい知識が認知されたら
もっと子犬も飼い主さんもラクになる
例えば
「散歩」
それこそ最近はマシになったけど
散歩=トイレ
のイメージがまだまだ強い
トイレするために散歩に行く
ってやつ
やから
トイレしたら帰るってゆうのが
結構多いんよねー
けど、行動の面から見ると
散歩=心の栄養補給
でしかない
散歩をしない・少ないってことは
暴れる、噛まれる、落ちつきない
みたいな子に育って
当然やと断言できる
家の中の刺激だけで
満足するわけがないんですね
生後0日~12日の子犬でさえ
1日わずか3分の刺激すら大切で
その刺激が
子犬の病気に対する抵抗力
感情的な反応性、成人の学習能力
問題解決能力にプラスの影響を与える
って言われてるほど
0~12日ですよ!?
それぐらいから
刺激が大切って言われてるんやから
もう少し大きくなれば
もっと必要になってくるんです
たまに聞くんやけど
みたいなのもググったり
本を見たらあったりしますよね
こういう
行動の側面から見てない
情報を頼りにすると
ホント大変な子に育つ
なので
毎日毎日何の変わりばえもしない
退屈な日々は心の発育に
必ず悪い影響を与える
だからこそ
「散歩」は必須科目として
ぜひ毎日行ってあげてくださいね
トイレではなく
心の栄養補給として
いろんな体験をさせてあげましょう
散歩、大変やけど
がんばりましょうね
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |