飼い主さんと離れたら泣き叫ぶのを防ぐ習慣

飼い主さんから

離れた瞬間に

「いや－－－－－－－」

ってなるのは

ほんとストレスやばい

 

けど、子犬の時からの

ある習慣でそれは防げる

 

これは

子犬が生涯ラクに過ごすための

プレゼントなんで

ぜひやってみてくださいね

 

今日はそんなお話です

 

 

 

昨日の朝

いつも通り走ってcocoicoに行ってたら

ギャン泣きする幼稚園児がいた

 

 

 

お父さんに抱えられて

って泣き叫んでる

 

 

 

ちょうど

ゴールデンウィークも終わって

連休明けで家族から

離れたくなかったんかな～

 

 

 

そう思うと

藤本家の子は何も言わずってか

わけもわからんと

バス乗って行ってた

 

 

ボーっとしとんやろな(笑)

ある意味助かったけど

 

 

 

けど、こういう光景って

子供に限らず子犬にもある話

 

 

 

飼い主さんから離れる時に

 

 

ってなる

 

 

 

あれって

預かる方の心は傷つくよね～(笑)

 

 

 

昔は、皆が皆そうなってたから

もはや当たり前の光景として見てた

 

 

 

けど、あの光景って

小さい頃からの習慣で

実はどうにでもなる話なんよね

 

 

 

 

 

 

ってなるのは

飼い主さんから

離れる習慣がないから

 

 

 

だったら作ればいんですね

 

 

 

生涯通じて

お世話になるところって

だいたいわかるじゃないですか

 

 

 

病院やったり

トリミングやったり

ホテルやったり

 

いろいろと

家族から離れるタイミングって

生きてたら絶対にある

 

 

 

その時に

とてつもないストレスにならんように

今から練習しておく

 

 

かといって

適当にやったらダメ

 

 

僕だったら

この３つのステップで考える

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、練習以前に①ができんと

だいぶ失敗しやすい

 

 

 

家という安全地帯で

離れることができんのやったら

いろんな刺激がある場所に行ったら

そりゃ～最強に怖いよ

 

 

 

なので、まずは家で

大丈夫かどうかをチェック

 

 

 

 

 

それが大丈夫やったら

②離れる慣らし練習

 

 

 

病院

トリミング

ホテル

とかに進むんやけど

これもいきなりはNG

 

 

まずは、その場所で

楽しい経験を

たくさんする

 

 

cocoicoだったら

最近、取り入れてるのが

生徒さんと一緒に

慣らし学校やトリミングをする

 

 

 

勉強会で来てるってゆっても

平日の方が圧倒的に

他のわんちゃんも多いから

そういうのに慣れる為に練習する

 

 

 

それを

まずは子犬だけやなくて

生徒さんも一緒に

 

 

 

子犬も

お父さんお母さんが

おるだけで全然違いますからね

 

 

 

そこで

一緒に練習していく

 

 

 

 

 

それが慣れてきたら

③定期的に離れる習慣をつくる

 

 

子犬が飼い主さんから離れて

ひとりでトリミングや学校に通う

 

 

 

これを

丁寧にしていく

 

 

 

で、機械やないから

体験しなくなると

当然やけど

忘れる

 

 

 

なので

慣れた後でも定期的に

飼い主さんから離れる練習は

絶対にしておいた方が良い

 

 

慣れた後も

メチャ大事ですね

 

 

 

そういうのを体験しておくと

ってなりづらい

 

 

 

朝の幼稚園児もそうやけど

「いや――」って

なってるのを見るお父さんお母さんも

なかなか心が落ちつかんと思う

 

 

 

それは

子犬も一緒で

嫌がってる我が子を見てると

飼い主さんも

気が気じゃないですよね

 

そして預かる側も(笑)

 

 

 

やから

誰ひとり喜ばんどころか

ほんとにストレスもエグイから

絶対に離れる練習はしとくべきやと

僕は考えてます

 

 

 

特に子犬のうちからするのが

ホント楽なんで

ぜひやってみてくださいね

 

 

応援してます