「吠えちゃダメでしょ!」
が、実は逆効果になってることも・・・
対処する前に
4つの原因から考えてみると
ムダな努力をせず
最短コースで解決していきます
今日はそんなお話です
昨日はお休みやったんやけど
うちの生徒さんが
西宮の方にある病院に行くってことで
一緒に行かせてもらった
もちろん
かかりつけの病院もあるんやけど
行った病院は東洋医学も
とりいれてるとのこと
西洋医学は14年横で見てたので
それとは違った切り口の診療を
見てみたかった
違った切り口って何かゆうと
根本治療
思うんですよね
根本治療しないと
結局またぶり返すってこと
もちろん西洋医学も
対処療法も
絶対に必要
これ絶対に間違ってとらんように
たまに
西洋医学や対処療法を
全否定ですか!?
って
血相変えてゆってる人おるけど
そんなゼロイチの
考えでゆってない
やから
って柔らかく見た方がいい
じゃないと
本当に必要になった時に
否定してしもたてまえ
利用できんくなるでしょ
どっちがいいとかは
どっちでもいい
求めた結果が手に入るなら
どっちでもいいんで
欲しいのは
『結果』
だけですから
ま、そんな感じで考えとって
今回も良い機会だったので
様子を見させてもらった
思ったんは
やっぱ根本を
治療していくのは大事
根本を「火事」で例えると・・・
建物のトイレの個室で
火事があったとする
建物が「体」
で
トイレが「体の一部」
火事がおこると
火災報知機が鳴りますよね?
それが「症状」
赤みとか
痒みとか
涙がそう
けど、一生懸命
赤みと痒みとかを消しても
(火災報知機の音を切っても)
家事は
鎮火してない
だから火災報知器を消しても
火元を消してないから
また鳴る(症状が出る)
火災報知機は「お知らせ」であって
問題では
ないはず
大事なのは
火元を
消すこと
これが
僕の根本解決の考え方
もちろん状態によっては
すぐに対処しないと
いけない場面もあるから
バランスよくしないとですね
ま、このあたりは
専門の方が一番やということで
話を聞いてきたんやけど
おもしろい
けど、思うと
この思考はなんでもそうなのかと
やから、しつけもそうで
今の悩みの
根本って何?
子犬が
飼い主さんの手や足を
噛んでくる理由は?
子犬が飼い主さんに
何かしてほしくて
吠える理由は?
子犬が
その行動をするのには
4つの要素に当てはまる
①注目される
②欲しい物が手に入る
したいことができる
③感覚的な刺激がある
④嫌な関わり
したくないことや刺激から逃れられる
この4つのどれかにあてはまる
なので
噛んでくるのは遊びたくて
手と足というおもちゃが手に入るかもやし
こっちに注目してほしかったり
吠えるのも
注目されたり、ほしい物が手に入ったり
したいことができたり
イヤな関わりから逃れられること
だったりする
なので
噛んだらダメ!では
根本をたたいてないので
また繰り返す
吠えるのも
また同じく
子犬が
この4つの中で何を求めて
その行動をしているのか
対処する前に
まずはこの4つから
考えてみてくださいね
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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