何のためにブラッシングを子犬に教えるの？

cocoicoカリキュラムは

いらんものを省いて

いるものだけを厳選している

 

それは

これまでたくさんの飼い主さんを見て

その経験をもとに作成しています

 

今日はそんなお話

 

 

cocoicoでは

子犬と暮らし右も左も分からない

そんな生徒さんが

しつけ方教室で基本を学ぶ

 

 

 

基本を学んだ後は

数年後の健康のために

歯磨きとブラッシングを学ぶ

 

 

 

そういう流れになっています

 

 

 

このカリキュラムは

僕の16年間の経験を

ギュっとまとめたものに

なっています

 

 

 

なので

たまにしつけ方教室を

参加する前の方に

 

 

って聞かれます

 

 

 

ちなみに

 

参加は

出来ない

です

 

 

 

あの7回の講座が

約2ケ月ぐらいあるんですが

7回を通じてトイレよりも大事なことを

学ぶための7回なんです

 

 

 

なので

そこにピン！と来てる方は

ぐんぐん成長されている

 

 

 

そして

歯磨きとブラッシングの講座

 

 

 

これも

うちのカリキュラムは

難しいと思う

 

 

 

歯磨きは内側までしっかり磨くし

ブラッシングはゴロンしてする

 

 

 

 

 

って思いません？

 

 

 

そこも

僕のこれまでの経験で

あえて

そのハードルにしてるんですね

 

 

 

ただ、

 

 

って思うのは

めっちゃ先の話なんです

 

 

 

おじいちゃん

おばあちゃんになった時

 

その時が

本領発揮です

 

 

 

ただ、先日生徒さんから

嬉しい報告があった↓

 

いや～嬉しい

 

 

 

先住犬も

みんなドライヤー持って

追っかけていました

 

そうなんです

 

 

それも

これまでたくさん見てきた

 

 

 

けど、コロンとして

リラックス＆楽しい＆おいしい

で簡単にできちゃうんです

 

 

 

だからね

 

あれだけ苦労して

ころんのブラッシングを

習得してもらうわけです

 

 

 

おじいちゃん

おばあちゃんになったら

感覚機能、運動機能などが

若い時に比べて落ちてきます

 

 

 

だから

トイレだって大変なんです

 

失敗もしやすいかもしれん

 

 

 

その手入れって

毎日トリミングに連れて行くのは

現実的ではないから

穏やかに優しく家でケアできるのが

一番理想だなって思ったんです

 

 

 

それを

その時になって練習しようとしても

大変なんですね

 

 

 

だから

若い時に取得しといて

歳を重ねても

穏やかにケアしてもらい

 

清潔にいてほしいなって

僕は思います

 

 

 

やっぱね

飼い主さんも慣れてない

 

わんちゃんも

座ったり立ったりが大変

 

 

悪戦苦闘を超えて

格闘しながら毎日ケアするって

大変すぎるんです

 

 

 

最期、それだけ

お互いが大変な思いをして

亡くなったら

肩の荷がおりる感覚

 

 

 

そんなこと

ホンマに望んだ未来ですか？

 

 

 

 

 

 

 

絶対にちゃうやろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歳を重ねても

今と変わらず穏やかにケアして

本当に楽しい暮らしだったって

我が子を見て言いたくないですか？

 

 

 

そういった暮らしをするために

今の練習があるんです

 

 

 

だから

僕はブラッシングや歯磨きの

方法を伝えてるんやないんです

 

 

 

そういった

飼い主さんに

なる方法

を、伝えています

 

 

 

連絡いただいた

生徒さんのわんちゃんも

まだまだ若い時期の習得だったので

さらに技術も熟練していくでしょう

 

 

 

数年後、本当に幸せな

暮らしをしてますね

 

 

 

本当に良かった

 

 

引き続き

応援してます

 

 

 

あーそれにしても

生徒さんからの報告が

僕の一番のごほうびですね～

 

 

しっぽはえてたら

めっちゃ振ってると思うわ～(笑)