ほめ言葉とごほうび
どっちがいいのか?
今日はそんなお話です
昨日から大阪動物専門学校の
インターン生が来てくれてる
cocoico生の方も
お会いすると思うんで
よろしくお願いします
しかも
インターン生のやる気が
まーすごいこと
自分の時に
ああやってできてたかな~
って思うと絶対にできてなかった
学校とかでも
ちゃんと学んだことを
誰に言われるでもなく
まとめて実践してるとか
ま~成長しかせんよね
そういう子って
成長しない人は
聞くだけで終わるけど
成長する人は
しっかりと実践におとしこんでる
そう見ると
子供も大人も一緒なんでしょうね
その時に
いろんな質問を受けてて
こういったのがあった
誉め言葉とおやつは
どっちがいいんですか?
いろんなしつけの方法があって
いったいどっちを信じていけばいいのか
迷ってる感じやった
教えが一貫していたら
迷うやろうけど
いろんな情報で迷う
飼い主さんも一緒ですよね
そこで
僕が答えたのは
科学的な根拠があり
求めた結果がでる方を選ぶ
ん~
答えになってない気がする(笑)
しつけって感情論が
めちゃ多くないですか?
っていう僕も
それが正しいと思ってたし
けど、学べば学ぶほど
感情論では説明できなかったり
どこか頭打ちになって
優しくないしつけが始まる気がしていた
やから
感情論ではなく科学的な根拠が
必要だなって思う
また
お互いが苦痛ではなく
楽しく【求めた結果】が
でてるのなら良い
【求めた結果】というのは
例えば、あまがみがなくなるためなら
わんちゃんがチビるほど
殴ってしつけても良いのかというと
それはちゃうのかなと
たしかに
身体的心身的な暴力を使うと
あまがみはなくなります
ただ、その先の
関係性が絶対に
良いものができない
その関係性を
本当に求めているのかというと
ぼくは「?」になる
やっぱり
噛まれずに最高の関係を
ぼくだったら求めるので
そんな感じで
科学的な根拠ってイメージ固いけど
ぼくは大事やと思ってる
科学的な根拠がないのって
人間のお医者さんが
根拠「なく」
「なんとなく」で
薬処方するのと同じ
それって怖くない?
ん~その症状は
なんとなく○○だから
たぶん○○でいいんとちゃいますか
って言われて
やったー
ありがとうございます(^^)/
ってなるかってことです
体の医者ではないけど
しつけを伝えるっていうことは
心の医者であると僕は思う
だから
インターン生の質問の回答では
ほめ言葉って
どんな科学的な根拠あって
求めた結果がでるの?
っていう視点なんですね
それが
しっかりと答えれるなら
オッケーやし答えれんのなら
答えれる方法を選べばいいのかと
まだまだ
学ぶことはくさるほどあるから
ぜひ頑張ってほしいですね
それにしても
インターン生がホンマにすごすぎるわ
質問の質は人生の質
って誰かが言ってたけど
ホンマそう
質問は~って聞くと
ぐいぐい良い質問
しかも、まじめで
一生懸命飼い主さんとわんちゃんの為に
学ぶ姿勢が見える
いや~
これからが楽しみですね
何か成長の種を見つける
きっかけを与えて
少しでも社会に恩返ししていかんと
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |