愛犬が人の言葉を
理解するように見える理由とは
昨夜とても嬉しいメッセージが
Instagramに届きました
メッセージの送り主は
以前セミナーで
ご一緒させていただいたトリマーさんです
いや、本当に嬉しかったですね~
僕も、このブログを
5年以上毎日続けているけど
こうやって反応をいただけるのは
今でもとても嬉しいです
特に感動したのが
次の部分です↓
専門家や職人ほど
専門用語を使いがちですが
普通は
その専門用語がわからないんです
最初、専門用語を使う人を見て
「知識がある人だな」とか
「権威があるな」って思ったんです
けど実際には
頭に残らず
ただ『よくわからない』
という印象だけが残ることが多かったです
これって相手に伝わっていない
つまり自己満足でしかないですよね
そんな状態では
伝えたいことは伝わらない
僕もブログを書く理由は
「知識があるからすごいでしょ」とか
「自分はこんなこと知ってるんだよ」
と言いたいわけではないんです
大切なのは読んでくれた人が
「なるほど」と
思ってもらえるように伝えることです
まだまだ未熟な部分もありますが
そういう点を意識しているだけに
こんなふうに言ってもらえるのは
本当に嬉しいです
ただふと思ったんです
僕はこうやって文章を通じて
人に伝えていますが
わんちゃんの飼い主さんは
もっと伝えるのが難しいんじゃないかと
なぜなら
言葉が通じない
生き物同士だからです
意思疎通って
本当に大変だと思います
よく「うちの子は言葉がわかる」と聞きますが
実際のところ
言葉そのものの意味は
わかりません
例えば
わんちゃんが「ワンワン」と吠えていて
何を言っているのか
完全にわかる人はほぼいないですよね
僕は分かりません
でも状況を見て
「こういう状況だから
こう吠えているんだろう」
と理解しますよね
実はわんちゃんも
同じです
わんちゃんは
言葉を理解しているのではなく
その時の状況を
把握しているんです
例えば飼い主さんが
化粧をして
着替えて
カバンを持つと
「あ、どこかに出かけるんだな」と
犬は理解します
そしてそのタイミングで
「お留守番してね」と言えば
状況に基づいて
その言葉の意味を理解するんです
これが
「わんちゃんが言葉を理解している」
という真実なんです
飼い主さんの行動を
しっかりと観察しているわんちゃん
そのわんちゃんを
飼い主さんもきちんと観察することが
大事だと僕は考えています
ぜひ日常的に
わんちゃんを観察する習慣を
つけてみてくださいね
おもしろいですよ~
応援しています
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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