トリミングを楽しく通うコツ
昨日は
今年の6月12日にオープンした
泉大津にある
「トリミング処halo」さんに
行ってきました
HPはコチラ↓
この店の代表は
僕の前職の後輩でもある米良が
オープンさせたんですね
開業の時にも
伺わせていただいたのですが
米良に娘が生まれたということで
今回お祝いに伺いに行きました
いやー
小さいですね~
まだ生まれて数ヶ月なので
当たり前っちゃ当たり前なのですが
とってもちっちゃくて
なんか懐かしかったです
ただ、一つ心残りなのが
抱っこしなかったことです
もうね
「何しに行ったんだ」と思うくらい
「後でしよう、後でしよう」と思っていると
気がついたら車に乗っていました
もう大反省ですね
今しかないあの時期を・・・
次、会った時は
必ず抱っこさせていただこうかなと思います
あー、けどその時には
色々わかるようになって
めっちゃ泣かれたりして
それもまた
一つの思い出になるのかな(笑)
次、会うのが楽しみです
せっかくお店にお伺いしたので
6月からオープンして
約4ヶ月の話も聞かせていただきました
この間にもたくさんの出会いがあり
いろんなことを感じているそうです
「とりみんぐ処halo」の
トリミングというのは少し特殊で
飼い主さんと一緒に
トリミングをしていくスタイルなんです
なかなかないですよね
しかも、いろんな創意工夫を凝らしながら
わんちゃんが楽しくトリミングできるように
工夫しているんです
「トリミングを楽しく」というのは
あまりない概念なのかもしれません
動物病院で
トリミングを長くやってきたからこそ
たどり着いたやり方なのかもしれません
動物病院でのトリミングというのは
やはり普通のトリミングサロンとは
違う形態です
若い子から年寄りの子まで
そして
トリミングが大嫌いで
麻酔をかけながら
トリミングをする子もいました
麻酔をかけながらのトリミングって
ちょっと異常ですよね
けど、そうでもしないと
ハサミに噛みついたり
暴れて怪我をしたり
ストレスがかかりすぎて
倒れてしまったりと
危険な状態での
トリミングになってしまうんです
そんな飼い主さんが口を揃えて言うのは
「こんなつもりじゃなかった」
という言葉でした
それもそのはずです
僕たちも髪を切りに行って
「これからは麻酔をかけて
やってもらってください」
なんて言われるとか
想像もできないですよね
ただ、現実的に
毎年動物病院で麻酔を使うトリミングを
受ける子がいるわけです
そういった子たちを
毎年見ていて
どうやったらこういった形が減るんだろう
と考え、勉強していくうちに
今の形にたどり着いた
子犬のうちから練習することによって
トリミングがストレスがなく
楽しいものという認識に変わってきます
楽しいトリミングを続けることによって
おじいちゃんおばあちゃんになっても
安全で快適な
トリミングができると考えたんです
そして実際に、それを広めていこうと
米良が立ち上がったのではないでしょうか
cocoicoでも生徒さんを対象に
練習をしながらトリミングを行っています
ただ、練習のためにトリミングを
やってほしいのではなく
トリミングを楽しく
続けてほしいと思っています
おじいちゃんおばあちゃんになって
視力が落ちたり、耳が聞こえにくくなったとしても
ストレスなくトリミングができることは
わんちゃんに
とっても幸せなことだと感じました
動物病院で働いていた時にも強く思いましたが
練習さえすればどんな子でも楽しく通えます
トリミングは切っても切れない関係に
なってしまうので
小さいうちから楽しく通えるような
場所にしていってください
応援しています
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
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住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |