子犬のしつけで適当にしちゃダメな「ごほうびのタイミング」

昨日は休みで息子と

ふたりで食事へ

 

 

 

最近ハマってる

「くら寿司」に行ってきました

 

 

 

どうやら

今は鬼滅の刃とコラボしてて

いろいろと鬼滅化してた

 

 

 

 

くら寿司といえば

他の回転ずし屋さんにない

「ビッくらポン」

 

 

何回かに一回当たるやつやけど

ここも鬼滅化

 

 

子供心をよく分かっとる

 

 

 

っていうか

この「ビッくらポン」の仕組みって

メチャクチャすごいですね

 

 

 

本来なら

お皿を「片づける」という作業を

「遊び」に変えてしまってるし

「片づける」の作業を減らしている

 

 

 

お互いwin win

 

 

 

これ考えた人天才なんちゃうかな～

 

 

 

僕の師匠も

「ビジネスはエンターテインメント」

とか

「ビジネスは心理学」

とも言ってました

 

 

 

 

まさに

この「ビッくらポン」も

エンターテインメントと心理学が

合わさったサービスやと思う

 

 

 

 

なんなら

５枚づつで回るルーレットも

これよく考えられとる

 

 

 

「あと一枚・・・ポチっ」

って何回なったことか

 

 

 

 

見事「くら寿司」に

転がされとる(笑)

 

 

 

 

 

ビジネスは心理学やけど

子犬にも心理学はある

 

 

 

トイレのしつけもそうやし

歯磨きやブラッシングもそう

噛み癖も

 

全部に裏付けがある

 

 

 

 

裏付けがないただの「経験」は

危ないってことです

 

 

 

 

例えば

「ごほうび」１つもそう

 

 

 

教えたい行動の

すぐ後に出さないと

別の事を教えてしまうんです

 

 

 

ごほうびを使ったしつけは

ごほうびの直前の行動を

増やすために使う

 

 

 

 

だから

 

テキトーに

やっちゃダメ

 

 

 

 

 

 

トイレのしつけやと

ごほうびはトイレの近辺に設置しておく

 

 

 

遠いと取りに行ってる間に

振り返ったら近くにいてて

その場であげても

 

ごほうびの直前の行動は

「走ってきた」

なんですね

 

 

 

 

「トイレ」を教えたいのに

「走ってくる」を教えてる

 

 

 

これって

全然違ったしつけに

なってますよね

 

 

 

そういうのが

トイレに限らず

たくさんあると

しつけがうまくいかないんです

 

 

 

今日からのしつけでも

ぜひ教えたい行動の「直後」を

意識してごほうびを使ってくださいね

 

 

応援してます

 

 

 

 

 

 

 

しつけ方ってごほうび以外にも

考え方ってメチャクチャ大事で

基本子犬の流れに逆らっちゃダメ

 

 

逆らうと元気な子ほど

育てにくくなる

 

 

遊び好きはダイヤの原石を持っている

それを磨くのか蹴飛ばすのかは

飼い主さん次第です↓