しつけを解決するのに
大切な視点がある
それは
誰がその原因を
作っているのか?
今日はそんなお話です
先日、わんちゃんのことで
相談を受けた
学校で見てる姿と
家での姿が違うと
学校は
僕らが見てるから知ってるけど
家での姿は分からない
それで
動画でもチェックして
様子を見ることに
あーたしかに
家とcocoicoでは違いますね
ただ、この案件に関しては
僕がこれまで
一番向き合ったこと
それこそ
トリミングをしてた時なんて
こういったことが
たくさんあって
どうしたら良いもんかと
頭を悩ませてた時代が長いから
それで
いろいろ話を聞いてて
生徒さんが
みたいなことを言っていた
それで
僕が返事をしようとしたら
あ、先生の
言いたいことがわかった
性格ではなくて
「飼い主が」ですよね
と
なんか
話す前の空気感で
わかったらしい
それ聞いて
爆笑してしもた
大正解(笑)
そうなんで
そりゃ
多少の気質もあるやろうけど
動画で見たのは性格ではない
飼い主さん次第
なんです
そこに
気がついている
生徒さんはさすがだなと
そりゃもちろん
「うちの子が」
ってなってもいい
けど、どこかのタイミングで
主語が「うちの子」から
「私が」になれば
絶対に
変わる
うまくいかない人は
ずーーーっと
って言ってて
だんだんと
ってなる
もうそうなると
変わりようがないので
しかたがなくなりますね
例えば
家の中でハンカチを落とすと
それを持っていって
取ろうとしたら怒るとしましょう
まず、わんちゃんのルールで
「犬がくわえた物は犬の物」
というルールがある
これは
「自分のスマホは自分の物」
という人と同じ
取られたら困るから
また取られようとしたら
怒りますよね
「なんでとるねん」
って
わんちゃんは
それと同じことを
してるだけ
であれば
怒って当然ですよね
だから
どうしたら良いかというと
まず、落とさないように
家族全員でルール化する
そして
落ちた時のために
回収の
練習をしておく
この2つを
飼い主さんが
やっておくと
怒るような状況下にならない
あとは
やりますか?
やりませんか?
だけ
やればできるし
やらないとできない
できないのなら
それは
受け入れるのも
1つですね
そういう話になる
大切なのは
主語を「わんちゃん」ではなく
「接する人」にする
問題解決は
それからです
応援してます
ちなみに
相談を受けた生徒さんなら
僕は絶対にできる人だと思ってます
昔は
もっと大変だったのに
それをこれだけ
学校で穏やかに過ごせるまで
成長させれたんやから
生徒さんなら
やればできます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
|
店名 | 家族と子犬の学校 cocoico |
---|---|
住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5丁目2−13 ハイツフェニックス1階 マップを見る |
定休日 | 毎週火曜日・日曜日 |
営業時間 | 【平日】8:00〜18:00 【土曜日】9:00〜18:00 |