感謝することの
言葉の本質を
どれぐらい理解しているのか?
昨日から
宮崎に来ています
その目的というのが
こちら↓
所属している同友会の
全国行事が宮崎で
行われているためです
と感じていたんですが
飛行機に乗ったら
1時間で着くくらいなので
と思いました
今回の全国行事は
分科会方式になっていて
さまざまなテーマの中から
自分が聞いてみたいテーマを
選んで聞きます
1時間の報告の後
約2時間ぐらいの
討論が行われます
テーマの1つに
「対等な労使関係」
という言葉がありました
「労使関係」
という言葉を聞いたのは
1年前ぐらいでしょうか
そのテーマについて
グループ討論をしました
そこでは
「仲間と一緒に決める」
「言いやすい環境をつくる」
「仲間を巻き込む」
といった働き方を通じて
仲間の幸せを求めるという
話し合いが進んでいました
ただ
「仲間の幸せ」
という言葉を
どこまで本質的に
理解しているのでしょうか
言葉では分かっているし
頭でも分かっているつもりです
でも討論しているみんなが言う
「仲間の幸せ」となると
そこまで理解できていないような
自分がいる気がしたんです
なので
聞いてみたんですね
言葉の本質ってどこまで理解していますか
と
言葉では知っているし
頭でも分かっていても
心から理解するには
経験が必要
だという話になりました
仲間とのコミュニケーションを通じて
痛みや喜びが
まだまだ浅いのではないか
そういった話になったんです
確かにそうだなと
自分が経験していないことを
伝えたり行動したりする時に
やはり経験していないと
一歩踏み込んだ伝え方や行動って
できないんですよね
今回の報告者は
実は近しい仲間を
2人亡くされています
もう会社を辞めようかと
考えるほどの
痛みを抱えながら
今、目の前にいる仲間を
大切にしようと考えていたんです
なるほどな
と、思いました
そこから自分が学んだことは
もっともっと
感謝すること
思ったんです
「有難いな」という言葉は
「有ることが難しい」と書きます
では
その反対は何でしょうか
僕の中では
「当たり前」です
してくれて当たり前
出社してくれて当たり前
そんなふうに
なっていないだろうか
当たり前になってしまうと
感謝というのは
生まれないです
なので
自分はもっともっと
感謝しなきゃいけないなと
討論を通じて感じました
言葉では
知ってるじゃないですか
でも今回の討論を通じて
その言葉の本質の一部が
少し分かったような気がしました
会社を経営するということは
本当に人間力を上げていかないと
いけないなと強く思います
今回の討論でも
今から何を実践するのかという話になり
みんなそれぞれ実践することを話して
討論は終わりました
仕事を通じて
たくさんの人を幸せにしていきますが
その前に近しい人を大切にすること
感謝をすること
その言葉の本質に
少し近づけたことが
昨日の大きな収穫でした
今日も学びがあるので
しっかりと学んで帰ります
さぁ頑張ろう
飛行機乗り慣れてないから
緊張するわー(笑)
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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