cocoicoトリミングが表彰されました

３年間無事の

トリミングがおこなえました

 

これは

生徒さんの協力のおかげです

 

今日はそんなお話

 

 

昨日、cocoicoに行くと

書類が届いていました

 

 

それがこちら↓

 

 

 

ちょうどcocoicoが

丸3年になったので

表彰されたものです

 

 

ありがたいですね

 

 

ただ、この表彰に関して

「cocoicoがすごい」とかではなくて

生徒さんの理解と協力があったから

こうやって表彰されたんです

 

 

 

3年間、怪我や事故がなく

みんな楽しく綺麗にトリミングを

過ごせたことは

本当にありがたいことです

 

 

 

ただ、僕も１７年トリミングしてますが

昔、働いていた時

全くそういった事故がなかったかというと

そうではない

 

 

 

むしろ、たくさん怪我を

させてしまいました

 

 

 

なんでケガをさせるんだろうと

考えたんですね

 

 

 

そしたら

あるひとつのことに

たどり着きました

 

 

 

トリミングが

怖いということ

 

 

 

よくトリミングの怪我や事故って

ニュースであったりします

 

 

 

この時に

トリマーが全て悪いかというと

そうではないなと思うんですね

 

 

 

わんちゃんが大好きで

可愛くなってもらいたい

キレイになってほしい

 

 

そういった想いが

トリマーには強いなって

僕はいろんなトリマーさんを

見てて思います

 

 

 

けど、そうやって

仕事ができない現実がある

 

 

トリミングが

怖い、嫌いで

噛んでしまう

 

 

そういった

お互いの気持ちのズレが

そういった事故に

つながってるのだなって僕は思う

 

 

 

じゃあ

みんながリラックスして

トリミングを好きになれば

大きな事故ってなくすことが

できるんじゃないかなって思ったんです

 

 

 

この前、YouTubeで

「トリミング　怒る」とかで

検索するとたくさん動画が出てきました

 

 

 

内容は

別に珍しいことでもないです

 

 

 

むしろ、僕が病院で見てた

わんちゃんっていうのは

そういう子が多い印象を受けました

 

 

 

目にも止まらぬ速さで

噛んできたりすると

人間の動体視力では

限界があると思います

 

 

 

言葉が喋れない人とわんちゃんの間に

刃物があると

とても事故のリスクが上がる

 

 

そういう風に考えると

やっぱり、トリミングが

大好きっていう風になることが

一番大切だと僕は思います

 

 

 

 

 

ハサミの技術、保定の仕方

も大事やろうけど

ジッとしてくれてたら

怪我っておこらないんですね

 

 

 

cocoicoで怪我のないトリミングを

提供するのが目的ではなく

あくまでも

怪我のないトリミングは目標であって

その先の目的っていうのは

飼い主さん、わんちゃんも

幸せであること

 

 

 

飼い主さんも、わんちゃんも

心が躍るトリミングであること

 

それがcocoicoで

提供したいトリミング

 

 

 

僕一人の力では

絶対にできない

 

 

飼い主さんの協力が

必ず必要になってきます

 

 

 

一緒にレッスンしたり

お家で体を触る練習をしたり

そういった協力があるから

楽しくトリミングができるのだと

僕は考えています

 

 

 

なので、藤本がもらったものではなくて

cocoicoと生徒さんの協力で

頂いた表彰だと僕は思ってます

 

 

 

本当に

いつもありがとうございます

 

 

 

現状で

もちろん満足はしていません

 

 

 

もっともっと

皆の心が躍るようなトリミングを

これからも提供します

 

 

 

昨日のブログでも書きましたが

トリミングは練習をしていくのが

当たり前の時代が来るのかなと

僕は考えてます

 

 

 

引き続き

cocoicoのトリミングを

どうぞよろしくお願いします