「ワクチンが終わるまで
外に出さないで」
この常識
絶対にどうにかする
今日はそんなお話です
昨日は
生徒さんに集まってもらって
勉強会の一日でした
お休みのところを
我が子のために家族のためにと
時間を作って参加されてすばらしいです
今日も新入生が
参加してくれました
新入生あるあるですが
初日は緊張する(笑)
もちろん
わんちゃんも緊張で
いっぱいなんですね
けど、この緊張感は
必要だと考えています
別に家族以外の人が
「かわいいーーー」
って絶叫しながら
触りに来るわけでもなく
子犬自身のペースで
適度な刺激の中
過ごすことができるんです
その「適度な刺激」を
「かわいそう」と捉えると
大変な生涯になるだろなって思う
なので
子犬にとって
知らない場所の経験として
しつけ方教室って
僕はちょうど良いなって思う
プロの目もあるわけですし
プロの目もない
ドッグランとかが初めての場所だと
トラウマにもなりかねませんしね
だから
心の栄養として
「刺激」ってめちゃ大事なんです
ただ今回の新入生から
衝撃的な話があった
他のわんちゃんや人が苦手
ただ、家に来た頃は
全然そんなことなかった
むしろ
お腹だして喜んでいた
けど
ワクチンが
終わらないと
外に出したらダメ
このトラップを
しっかりと守ってしまったんですね
そりゃ
その時はお腹だして喜ぶ子が
まさか・・・って思いますよね
そして
気がついたら
唸ったり吠えたり
しちゃうようになった
僕、来年病院作るって
話をしてるんですが
こういうことも1つの理由なんです
たしかに
外に一歩も出なかったら
体は守られる確率は上がるでしょう
ただ
「適切な」刺激でいうと
圧倒的に不足しています
ワクチン接種の頃って
人で言うと幼稚園時ぐらいかな
幼稚園児が
病気を気にして
外に一歩も出ず
家の中で過ごす
はたして
「心」は健全に
育つのでしょうか?
何度も言いますが
体は育つし
病気のリスクも低くなるかも
ただ、幼稚卒業の歳まで
ずっと家の中のみいて
心は育まれるでしょうか?
どう考えても
無理でしょ
外に出たら
事故のリスクもあるし
病気のリスクもある
けど、これから生きていく上で
社会性だったり
身体の発育
心の成長といった点で
リスクを低くしながら
外に出るでしょ
それって
子犬も同じなんですよ
いろんなリスクを抱えながら
社会性、心、身体
この成長を
外でさせていくんです
人でできるのに
子犬にはできない理由
それは
知識の差
です
だから
これから知れば
絶対に大丈夫なんです
病院って
子犬と暮らす家族が
まず最初に知識を求める場所です
そこで
心と身体の成長に必要なことを
「正しく」伝える場所になれば
もっと幸せな家族が増えるって
僕は思います
だから
病院つくろうって
思ったんですね
これを
1人でも多くの人に
届けたいから
今回、入学された生徒さんは
まだギリギリセーフの時期
一緒に頑張っていきましょう
きちんとやれば
絶対に大丈夫ですから
応援してます
子犬のほめる暮らしコンサルタント 藤本 仁 (ふじもと ひとし) |
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